楽天、ソフトバンクに3連勝 茂木が2戦連続V打、瀧中は中5日で6回途中2失点
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2021年06月27日 16:30 ベースボールキング
○ 楽天 3 − 2 ソフトバンク ●
<11回戦・楽天生命パーク>
楽天は今季3度目の同一カード3連勝。23日の西武戦(メットライフ)から続く連勝を4に伸ばし、貯金7でオリックスと同率首位の座を守った。
楽天は4回裏、3番・浅村が6号ソロを左翼席へ運び先制。なおも二死一、三塁の好機を作り、7番・銀次の右前適時打で2点目を加えた。6回表に2−2の同点に追いつかれたものの、その裏、4番・島内、5番・岡島の連打で無死一、三塁とし、6番・茂木の左前適時打で勝ち越し。茂木はこのカード3試合連続で打点をマークし、走者一掃の3点適時打を放った前日に続き、2試合連続で決勝打をマークした。
中5日で先発した瀧中は3回までパーフェクト。4回以降は要所を締め、5回までゼロを並べ勝利投手の権利を得た。しかし6回、二死一、二塁のピンチを招き、最後は足がつった影響で降板。リリーフした安樂が5番・中村晃に同点となる2点適時三塁打を浴び、瀧中の登板結果は6回途中89球、4安打2失点、3奪三振1四球となった。
それでも、再び1点リードを奪った7回以降は、続投した安樂、宋家豪、松井が1イニングずつ無失点。安樂が今季3勝目を手にし、松井は3登板連続となる21セーブ目(2敗)をマークした。
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