大谷翔平、自己最速の189キロ弾 メジャートップに並ぶ先制26号で勝利に貢献

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2021年06月29日 11:24  ベースボールキング

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ヤンキース戦の初回に第26号の先制ソロを放つ大谷翔平
● ヤンキース 3 − 5 エンゼルス ○
<現地時間6月28日 ヤンキー・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が28日(日本時間29日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。初回にメジャー全体トップに並ぶ先制の26号ソロを放ち、チームの連勝に貢献した。

 一死無走者で迎えた初回の第1打席、ヤンキースの先発右腕・キングが投じた内角低めのカーブを強振。完璧にとらえた打球は弾丸ライナーで右翼席中段へ突き刺さり、打球速度は自己最速を更新する117.2マイル(約189キロ)を記録した。25号ソロを放った前日27日(同28日)のレイズ戦に続き2戦連発。ブルージェイズのゲレロJr.と並び、本塁打ランキングでメジャー全体トップに立った。

 3回の第2打席は、再び一死無走者の場面で3ボール後の4球目を積極的に打ちにいくも中飛。先頭だった5回の第3打席は空振り三振に倒れた。二死二塁の好機だった6回の第4打席は3番手右腕・グリーンの前に見逃し三振。先頭だった9回の第5打席は4番手左腕・コルテスの前に二ゴロに倒れた。この日は5打数1安打1打点、1得点2三振に結果で打率は.276となった。

 エンゼルスは先発のバンディが熱中症のため2回途中4安打2失点で降板するも、急遽リリーフした2番手・スアレスが5回1/3を2安打1失点に抑え3勝目(1敗)。敵地での接戦を制し、2連勝で借金を「2」に減らした。

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  • ビッグフライの代わりに弾丸ライナー��� 打った瞬間誰も動かない。
    • イイネ!9
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