大矢氏、巨人の初回の攻撃に「今日は野球が…」

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2021年06月30日 21:12  ベースボールキング

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巨人・原辰徳監督(C)Kyodo News
● 巨人 0 − 1 広島 ○
<13回戦・東京ドーム>

 巨人は初回に好機を作るも得点することができなかった。

 8連勝中の巨人は初回、先頭の松原聖弥、続くウィーラーの連続内野安打で一、二塁とするも、3番・丸佳浩が二併に倒れる。二死三塁となり4番・岡本和真が四球で一、三塁。続く5番・坂本勇人の打席中に一塁走者の岡本がスタートを切り、広島の捕手・磯村嘉孝が二塁へ送球。これを見て、三塁走者の松原聖弥がホームを狙う。セーフ判定となり先制したかと思われたが、広島の佐々岡真司監督がリクエストを要求。判定が覆りアウトとなり、先制とはならなかった。

 30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた大矢明彦氏は初回の攻撃に「松原の内野安打、ウィーラーのラッキーな内野安打と続いて、初回は投手の足取りがしっかりしないところで恵まれたチャンスだった。あそこで点が取れるなと思ったはずなんですよね。それが思わぬ展開で、0になってしまったので、今日は野球が難しくなりましたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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