オリックス、エースと4番の活躍で3連勝 好投の山本8勝目、杉本V弾含む4打点
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2021年07月02日 21:20 ベースボールキング
● 西武 3 − 5 オリックス ○
<13回戦・メットライフ>
エースと4番の活躍が光ったオリックスは引き分けを挟み3連勝。貯金を今季最多の「9」とし、2位・楽天とのゲーム差を「2」に広げた。
オリックスは初回、4番・杉本が18号2ランを左翼席へ運び先制。杉本はこの一撃で本塁打ランキングでリーグ1位に並んだ。3回は一死満塁で杉本の遊ゴロの間に3点目。なおも二死一、三塁で5番・T−岡田が右前適時打を放ち4点目を奪った。
7回は杉本の左前適時打で5点目。杉本は18号2ラン含む3安打4打点を記録し、打点ランキングでも57打点でリーグトップの楽天・島内に3差に迫った。
打線の援護を受けた山本は、7回5安打2失点の好投で同僚の宮城と並ぶリーグトップの8勝目(5敗)。8回以降はヒギンス、平野の継投で逃げ切り、1点を失ったものの9回を締めた平野は10セーブ目(2敗)をマークした。
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