ヤクルト、3連勝で再び貯金9 小川が完投で7勝目、女房役の古賀4安打3打点!

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2021年07月03日 17:32  ベースボールキング

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ヤクルト・小川泰弘 (C) Kyodo News
● 中日 1 − 5 ヤクルト ○
<13回戦・バンテリンドーム>

 ヤクルトは先発・小川の力投もあり敵地で快勝。3連勝で貯金を再び「9」とした。

 ヤクルトは2回、二死二、三塁で8番・古賀が二塁強襲の2点適時打を放ち先制。4回も無死満塁で古賀が中前適時打を放ち3点目を奪った。7回は3番・山田が22号ソロを左翼席へ運び4点目。8回は9番・小川のスクイズが野選を誘いダメ押しとなる5点目を加えた。

 古賀は6回の第3打席で三塁への内野安打、8回の第4打席にも中前打を放ち、プロ初の4安打3打点を記録。打席でもバッテリーを組んだ小川を援護をした。

 先発の小川は初回から危なげない投球。9回に1点を失い完封勝利とはならなかったが、計110球、5安打1失点、6奪三振無四球の快投でリーグ3位タイの7勝目(3敗)。敵地・バンテリンドームでは今季3戦連発の快投となり、9回3安打無失点で今季初完封を達成した5月15日の対戦以来、竜の本拠地で2試合連続の完投勝利をマークした。

 中日はまたしても本拠地で小川を攻略できず、9回に4番・ビシエドの右犠飛で完封負けを回避するのがやっと。先発の小笠原は4四球を与えるなど制球に苦しみ、6回途中6安打3失点で4敗目(5勝)を喫した。

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