「スター・ウォーズ」新プロジェクトに神風動画、TRIGGER、プロダクションI.Gら参加

3

2021年07月04日 10:10  コミックナタリー

  • 限定公開( 3 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

コミックナタリー

「スター・ウォーズ:ビジョンズ」ロゴ
日本のアニメスタジオと「スター・ウォーズ」のプロジェクト「スター・ウォーズ:ビジョンズ」に、神風動画、キネマシトラス、サイエンスSARU、ジェノスタジオ、スタジオコロリド、TRIGGER、プロダクションI.Gの参加が決定。全9作品のオリジナル短編アニメ映画集が、ディズニーの公式動画配信サービス・ディズニープラスにて9月22日より日米同時配信される。

【大きな画像をもっと見る】

これはアメリカ・ロサンゼルスで毎年開催されている北米最大のアニメイベント「Anime Expo」のオンライン版「Anime Expo Lite 2021」で伝えられたもの。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは、日本の神話や黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言しており、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクタ−には日本文化とのつながりが受け継がれてきた。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、「スター・ウォーズ」にとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクトだ。

また各スタジオの作品タイトル、特別映像も解禁に。神風動画は「デュエル」、キネマシトラスは「村の花嫁」、サイエンスSARUは「T0-B1」と「赤霧」、ジェノスタジオは「のらうさロップと緋桜お蝶」、スタジオコロリドは「タトゥイーン・ラプソディ」、TRIGGERは「ツインズ」と「エルダー」、プロダクションI.Gは「九人目のジェダイ」をそれぞれ担当。「スター・ウォーズ」の世界観を投影した日本のアニメクリエイターたちによる新たな物語が描かれる。

公開された特別映像には「スター・ウォーズ」を愛する日本のアニメクリエイターたちが登場。このプロジェクトと作品への思いを語っている。さらに「スター・ウォーズ」と日本アニメの世界観が融合した作品の概観、コンセプトアートも映し出された。

(c)2021 TM & c Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

    ランキングゲーム・アニメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定