大谷翔平、勝負避けられ2度の申告敬遠含む3四球 エンゼルスは3連勝で5割復帰

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2021年07月04日 14:12  ベースボールキング

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○ エンゼルス 4 − 1 オリオールズ ●
<現地時間7月3日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が3日(日本時間4日)、本拠地でのオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2度も勝負を避けられ2打数無安打に終わったが、3四球1得点を記録しチームの3連勝に貢献した。

 初回、無死一塁でオリオールズの先発右腕・ロペスと対戦し、フルカウント後のボール球を見送り四球で出塁。その後、三塁へ進み、5番・ゴスリンの一ゴロの間に2点目のホームを踏んだ。3点リードで迎えた2回の第2打席は二死三塁の好機で申告敬遠。勝負を避けられ本拠地ファンからブーイングが沸き起こった。

 イニング先頭だった5回の第3打席は二ゴロ。6回の第4打席は再び二死三塁の好機で4度目の打席が巡ってきたが、ここも申告敬遠で一塁へ歩き再び大ブーイングが響き渡った。9回の第5打席は3番手右腕・マットソンと対戦し右飛。この日は2度も勝負を避けられ2打数無安打、3四球1得点の成績で打率は.278となった。

 エンゼルスは初回、4番・ウォルシュの適時内野安打などで2点を先制。2回以降も9番・レガレスの適時二塁打などで5回までに4点を奪った。投げては先発のコブが8回途中1失点と好投し6勝目(3敗)。3点リードの9回は守護神のライセル・イグレシアスが16セーブ目(5勝3敗)で締め、3連勝で勝率を再び5割に戻した。

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  • 日本に来た大物助っ人さんが敬遠攻めに遭って「日本のはベースボールじゃない」なんて言っていた事などは今は昔(笑)
    • イイネ!26
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