レ軍ディバースが打点ランキング1位に浮上 ゲレロJr.抜き3位の大谷とは4差

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2021年07月06日 14:01  ベースボールキング

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4回に21号2ランは放ったレッドソックスのディバース(背番11)
● エンゼルス 4 − 5 レッドソックス ○
<現地時間7月5日 エンゼル・スタジアム>

 レッドソックスのラファエル・ディバース内野手(24)が5日(日本時間6日)、敵地でのエンゼルス戦に「2番・三塁」で先発出場。4回の第3打席に21号2ランを放ち、打点ランキングでメジャー全体トップに立った。

 ディバースは2回、1点を先制しなおも二死一、二塁の好機で右前適時打をマーク。これで試合前まで両リーグトップの69打点を挙げていたブルージェイズのゲレロJr.に並んだ。続く4回の第3打席では21号2ランを右中間席へ。打点数を71に伸ばしランキング単独トップに躍り出た。

 67打点でランキング3位のエンゼルス・大谷は、一死二塁で迎えた5回の第3打席に左前打を放つも、本塁生還を狙った二走・ロハスが本塁タッチアウト。主審は最初セーフの判定を下したが、レッドソックス側のチャレンジにより判定が覆った。

 ディバースは8回の第5打席でも痛烈な左前打を放ち、この試合5打数3安打3打点と快音連発。球宴ファン投票ではア・リーグ三塁手部門でトップ選出されており、指名打者部門で選ばれた大谷とともに球宴では“共闘”が期待される。

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