ハキミは2026年までの5年契約でPSGに加入。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は7000万ユーロ（約92億円）の移籍金となるようだ。
ハキミは1998年生まれの22歳。レアル・マドリードの下部組織出身で、2016年にトップチームへ引き上げられた。2018年からは2年間ドルトムントでプレーし、攻撃的なサイドバックとして名を挙げた。この活躍を受け昨年夏に、インテルに完全移籍で加入。2020−21シーズンは公式戦45試合の出場で7ゴール11アシストを記録し、11年ぶり19度目のセリエA優勝に貢献した。
同選手は移籍に際しPSGのクラブ公式サイトを通じ次のようにコメント。意気込みを語っている。
「大きな誇りを感じている。新しいチームメイトやファンの皆さんに会い、PSGのスタジアムであるパルク・デ・プランスの素晴らしい色彩や情熱を体験するのが待ち遠しいよ。スタッフやチームメイトと同じ野望を持ち、期待されていることを実現するために全力を尽くす」
Appréciez le talent ! ✍️🎨 pic.twitter.com/gQqEoqLrPh— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) July 6, 2021
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基本４バックでどれだけ攻撃面の良さを生かして攻守のタスクを担えるか。
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