巨人・直江が3回途中1失点で降板 今季初先発もプロ初勝利お預け

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2021年07月08日 18:50  ベースボールキング

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巨人・直江大輔(C) Kyodo News
巨人 − 中日
<14回戦・東京ドーム>

 巨人の直江大輔投手(21)が8日、本拠地の巨人戦で今季初先発したが、3回途中3安打1失点で降板。プロ初勝利はお預けとなった。

 初回は遊撃・坂本勇人の好守に助けられ三者凡退。2回も走者を背負いながらゼロに抑えたものの、0-0の3回、先頭の8番・根尾昂を四球で歩かせ、犠打を挟んで1番・京田陽太に適時安打を許し先制点を献上。盗塁刺で相手の攻撃を断ち切ったかに思われたが、2番・加藤翔平に左安打を打たれたところで、巨人ベンチは投手交代を決断。ブルペンに回っている左腕・今村信貴にスイッチした。

 高卒3年目の直江は昨秋に腰の手術を受けた影響で今季は育成スタート。6月28日に支配下復帰し、7月1日の今季初登板では3回無失点の好リリーフでプロ初セーブを挙げていた。

 中6日で登板したこの日は制球が定まらず、2回2/3(42球)を投げて3安打1四球1失点の内容。相手先発が好投手・柳裕也ということもあったのか、原辰徳監督は早々に若手右腕を諦めた。

このニュースに関するつぶやき

  • この場面は観ていなかったけど、1割打者の根尾を、先頭打者で歩かせたのは、原監督でなくても嫌うでしょう。その後の投手は全員よく投げたけど、結局この京田のタイムリーが決勝点に。
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