大物芸人も大絶賛「もう中学生」の多才すぎる素顔 史上最大の“再ブレーク”ができたワケ

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2021年07月09日 11:30  AERA dot.

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写真もう中学生(C)朝日新聞社
もう中学生(C)朝日新聞社
 大きな段ボールに自作のイラストを描いた小道具を使い、雑学などを交えたほのぼのネタで2000年代後半にブレークしたお笑い芸人のもう中学生(38)。親しみやすい笑顔と甲高い声での「タメになったね〜」のフレーズがヤミツキになった人も多いのではないだろうか。

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 ショートネタブームの終焉とともにテレビで見る機会が激減し、一時は「一発屋」「あの人は今」的な位置づけとなっていたもう中学生。ところが、昨年後半から急激にメディア露出が増え、今ではバラエティー番組の常連になるなど再ブレークを果たしているのだ。

「きっかけは、昨年8月に出演した有吉弘行さんのラジオ番組『SUNDAY NIGHT DREAMER』だといわれています。ほんわかしたイメージが強い“もう中”さんですが、即興でのテンポのよい返しやそのトリッキーな発言内容が有吉さんやリスナーに刺さりまくりだったんです。SNS上でも『神回すぎるw』『もう中、天才でしかない』などと称賛の声が相次ぎました。有吉さんも『もっともMCに適した芸人』と大絶賛し、オンエア中も終始笑いっぱなしで、いかに彼にハマっているかが伝わってきました。これを機に業界でも面白さが再認識され、その後は『有吉の壁』をはじめ、さまざまな番組に出演するようになっていったのです」(テレビ情報誌の編集者)

 有吉のように、もう中学生を高く評価している大物芸能人は多い。ダウンタウンの松本人志も、ずいぶん前から彼の才能に気づいていたようだ。2011年に放送された「第8回 IPPONグランプリ」(フジテレビ系)では、意表をつく回答を連発したもう中学生を「客をとりこにしている」と絶賛していた。

 またマツコ・デラックスも「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系・6月11日放送)で、独特なリポートを展開するもう中学生にドハマリ。「今1番好きかも。ヤバイ! おもしろすぎる!」と最大の賛辞を贈り「リポーターの仕事が増えそう」と、もう中学生の新たな可能性にも言及していた。

「もう中さんは、芸人仲間からも一目置かれる存在です。平成ノブシコブシの徳井健太さんは、2020年7月に自身のYouTubeチャンネルで、もう中さんを取り上げ、『昔から天才』『世の中の評価があまりにも低い、もっと評価されるべきだ』と断言していました。また、パンサーの向井慧さんやジャングルポケットの斉藤慎二さんも『有吉の壁』の公式Youtubeチャンネル内で、『真面目だし狂ってる』『(ネタで自身の段ボールを燃やす前に)どの葉っぱが燃えやすいか(火が付きやすいか)をスタッフと真剣に打ち合せしていた』と明かし、むちゃくちゃなネタの裏に真剣さがあるからおもしろいと明かしています。番組で共演すると必ず収録後にLINEも送ってくれるそうで、真面目な上にやさしいと評判です」(同)

■実はイケメンでイケボの持ち主!?

 真面目、狂気、やさしさ……とさまざまな顔を持つもう中学生だが、実は「イケメン」というギャップもあわせ持っている。世間が驚いたのは7月2日に吉本興業の公式Instagramに投稿された16年前のスーツ姿の写真。「実は高身長のイケメン!」との言葉が写真に添えられるとコメント欄には「もう中と言われなきゃ分かんなかった」「福士蒼汰じゃん!」と驚きの声が多くあがっていたのだ。

「毎日放送(MBS)が2023年度の就活生に向けて作成した『絶対にタメになるシミュレーションゲーム もう就活生』のメインキャラとしても起用されました。スーツ姿の“もう就活生”として、就活のマナーやテクニックに関する質問を出し、利用者が回答していくゲーム形式なのですが、『タメに…なったかい…?』などとイケボ(イケメンボイス)でささやいたりもするんです。イケボといえば、もう中さんは2018年にはミュージカル『メリー・ポピンズ』のロバートソン・アイ役にも抜擢され、高い評価を受けたこともあります。背が高いので、実はすごく舞台映えもします」(放送作家)

 お笑い評論家のラリー遠田氏は、もう中学生が再ブレークした要因をこう分析する。

「もう中学生さんのお笑いは、理屈よりも感覚に訴えてくるようなものが多い。そのため、説明抜きではわかりづらいと感じる人が多く、長い間その才能が埋もれていたのでしょう。有吉さんが自身のラジオ番組や『有吉の壁』で共演して、もう中学生さんを自由に泳がせて面白さを引き出し、彼の“取扱説明書”を作った。そのことでスタッフも視聴者も彼の楽しみ方を理解できるようになり、人気が再沸騰したのだと思います」

 再ブレーク直前には「長野の実家に戻ろうとしていた」とも明かしていた、もう中学生。ほんわかしつつも奇天烈な世界観のある“もう中ワールド”は、コロナ禍でストレスを多く抱える人々にとって癒やしになっているのかもしれない。(高梨歩)

このニュースに関するつぶやき

  • 俳優や司会者(タレント)になりたくて芸人やってる奴が多い今、彼のような頑張ってる芸人が居ることが嬉しい�Ԥ��Ԥ��ʿ�������・・・ってか、無能な芸人テレビに出過ぎ!�פä��ä��ʴ�
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  • 10年近く前、吉本のライブ見に行った時、段ボールの描き割りを用意してる最中に、客に向かって「どうぞご歓談ください」って言ったのには噴いたw
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