田尾氏、サヨナラ負けの広島に「4番が打った時は勝たないと」
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2021年07月10日 08:14 ベースボールキング
○ ヤクルト 4x − 3 広島 ●
<11回戦・神宮>
広島が3−2の9回にフランスアが2点を失いサヨナラ負けを喫した。
広島は4番・鈴木誠也が4回に先制本塁打、1点を追う8回には逆転2ランを放った。3−2のまま9回を迎え、広島は守護神・栗林良吏ではなく、フランスアがマウンドへ。
そのフランスアが四球と安打で無死一、三塁としてしまうと、川端慎吾に同点打、内川聖一に適時打を浴びサヨナラ負け。
9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は「4番が活躍して勝てないのはよくない。4番が打った時は勝たないといけない。その事情がなかったら栗林を出しますから、それを差し置いてでも栗林を出す場面だったなと思いますね。結果論ではなくてね。(ベンチに)入ってますからね。投げさせないなら外せばいいんですよね」と、栗林を投入しなかった采配に疑問に感じたようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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