大谷翔平、厳しい判定もあり3打数無安打1四球 エ軍完封負けで勝率5割逆戻り

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2021年07月11日 14:14  ベースボールキング

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6回の第3打席、見逃し三振に倒れベンチに戻る大谷翔平
○ マリナーズ 2 − 0 エンゼルス ●
<現地時間7月10日 Tモバイル・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が10日(日本時間11日)、敵地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。厳しい判定もあり3打数無安打1四球の成績に終わった。チームは完封負けで2連敗。勝率5割に逆戻りとなった。

 大谷は初回、一死無走者の場面でマリナーズの先発右腕・フレクセンと対戦し、フルカウント後の高めカットボールを見送り四球で出塁。続くウォルシュの打席に二塁を狙ったが、相手捕手の好送球に阻まれ盗塁失敗に終わった。無死一塁だった4回の第2打席は左飛。フルカウント後のチェンジアップにタイミングを狂わされた。

 1点を追う6回の第3打席も、一死無走者の場面でフレクセンと対戦し見逃し三振。カウント2−2後の外角ボールゾーンへ沈んでいくチェンジアップを見送ったが、これがストライクと判定された。大谷は「違う違う」と言わんばかりに、右手と首を左右に振りながらベンチへ。現地の放送局はボールゾーンへ外れていく軌道を何度も再生し、「これがストライク?」と疑問を呈した。

 2点を追う9回の第4打席は、3番手右腕・シーウォルドを対戦し空振り三振。この日は3打数無安打、1四球2三振の成績で打率は.276となった。

 エンゼルスは打線全体でも計3安打に封じられ完封負け。先発のサンドバルは7回6安打2失点と好投したが、打線の援護なく3敗目(2勝1セーブ)を喫した。

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  • 球審「このクソボールをストライクにしたらバズるやろなあ···ニチャア」
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