ソフトバンク、首位オリックスに勝ち越し 2打席連発の柳田「興奮しました」

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2021年07月11日 18:23  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・柳田悠岐 (C)Kyodo News
○ ソフトバンク 7 − 4 オリックス ●
<14回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクが2度のビハインドを跳ね返し逆転勝ち。連勝で首位・オリックスとの3連戦を2勝1敗で勝ち越し、ゲーム差を3.5に縮めた。

 ソフトバンクはリーグトップの9勝を挙げているオリックス先発・宮城に対し、1−2と1点を追う4回、7番・今宮が左中間突破の適時二塁打を放ち同点。その後、再び2点ビハインドを背負ったが、6回に3番・柳田の右越えソロで1点差に迫り、7回は1番・三森が適時二塁打を左翼線へ運び再び4−4の同点に追いついた。

 8回は2番手右腕のヒギンスに対し、柳田が2打席連発となるソロ弾を右中間席へ運び逆転。その後も8番・甲斐のスクイズなどで2点を加え7−4とリードを広げた。柳田は大事な場面で20号、21号を連発。20本塁打だったロッテのマーティンを抜き、パ・リーグ本塁打ランキングで単独トップに立った。

 先発の和田は足がつるアクシデントもあり、4回途中3安打2失点で降板。それでも、6人のリリーフ投手がオリックス打線の反撃を2点に抑え、7番手のモイネロが今季初勝利(5セーブ)、3点リードの9回を締めた岩嵜は3セーブ目(2勝1敗)を記録した。

 お立ち台に上がった柳田は「奇跡です」と連呼し謙遜したが、決勝弾を放ったあとに見せたガッツポーズについて問われると「興奮しました」と笑顔。「日頃から試行錯誤しているので、それがいい結果につながってよかった。(若手の活躍で)若いエネルギーが充満しているのので、それを吸って吸って、パワーにしたいと思います」と続け、本拠地ファンを笑わせた。

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  • 1試合2本も3ランとか慣れない事した次の日から休み無しで福岡まで飛んでホカホカのギータとモイネロとやりたくないわ…(;´Д`)
    • イイネ!1
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