金村氏、阪神の8回の攻撃に「右打者を使いきるくらいの…」

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2021年07月11日 20:34  ベースボールキング

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阪神・矢野燿大監督
● 阪神 0 − 1 巨人 ○
<15回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた金村義明氏が、阪神の8回の攻撃について言及した。

 金村氏が言及したのは0−1の8回二死走者なしで、8番・中野拓夢に打席を迎えた場面。金村氏は「中野のところから勝負をかけても」とポツリ。

 巨人のマウンドには、このイニングから上がった左の大江竜聖。「9回で打ち切りなわけですからね。右バッターを使い切るくらいの采配してもいいかなと思うんですけどね。中野のところで陽川がいくとしたら、おそらく原監督はピッチャー交代だと思いますよ」と予想。

 「残り1イニングしかないわけで、上位に回ってしまうと、原口も使いどころがないわけですよね。延長があるんならわかるんですけど…」と疑問に感じたようだ。

 結局、中野は見逃し三振に倒れ、阪神は9回も守護神・ビエイラの前に3人で攻撃を終えた。

 試合後にも金村氏は「8回のところで、戦力を残してこのまま零封されてしまったというところにね。9回で打ち切りを忘れていたわけではないですけど、大江のところで攻撃を仕掛けにいくのかなと思ったら、そのまま中野にいかせてね」と8回の攻撃について言及していた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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