阪神、DeNAに敗れるも13年ぶり首位ターン 2位巨人も敗戦、アルカンタラKO
20
2021年07月13日 22:01 ベースボールキング
● 阪神 2 − 8 DeNA ○
<14回戦・甲子園>
快勝したDeNAは連敗を4でストップ。敗れた阪神は本拠地で大敗したものの、2位の巨人も敗れたため13年ぶりに前半戦を首位で折り返すことが決まった。
阪神は先発のアルカンタラが誤算。初回に5安打を集中され一気に3点を失った。3回はソロ被弾で4失点目。その裏の攻撃で代打を送られ来日最短の3回でマウンドを降り、7安打4失点の内容で2敗目(2勝)を喫した。
打線はDeNA先発・坂本の前に6回まで3安打無得点。7回にようやく5番・サンズ、6番・佐藤輝の連打で1点を返したが、左腕からの得点はこの1点のみだった。
3点ビハインドの8回表には、5番手の藤浪が先頭への四球後に4連打を浴び、一死も奪えぬまま4失点。9回裏に出たサンズの17号ソロも焼石に水だった。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。