祇園辻利が作る“抹茶づくし”のかき氷

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2021年07月16日 07:02  オズモール

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◆【かき氷】お茶の老舗が作る“抹茶づくし”のかき氷。香り高くてほんのり甘い、「茶寮都路里 大丸東京店」の贅沢かき氷

夏になると恋しくなるかき氷。今回は、都内の名物かき氷の魅力をご紹介。東京駅に直結した大丸東京店の中にある「茶寮都路里」は、京都にあるお茶の老舗「祇園辻利」が手がける和カフェ。シロップにもトッピングにも、自慢のお茶をふんだんに使った“お茶づくし”のかき氷が楽しめる。匠の技が光る贅沢な1品を編集部がレポート。



匠の技が光る、抹茶づくしのかき氷
「茶寮都路里」は、萬延元年(1860年)創業のお茶の老舗「祇園辻利」が手がけるカフェ。大丸東京店は現在のところ、都内で唯一の店舗。幅広い世代にお茶を広めたいという想いからつくられたお店で、宇治茶を使ったさまざまなスイーツを提案している。東京駅に直結という便利さもあって、買い物や旅の疲れを癒やすために足を運ぶ人も。また、店頭でもお茶やお菓子などを購入することができる。



抹茶好きなら一度は食べておきたいのが、今年リニューアルしてお茶屋感がアップした「都路里氷」(1463円)。抹茶みつをかけたふわふわの氷と、小豆、白玉という定番の組み合わせに、抹茶ゼリー、ほうじ茶ゼリー、抹茶アイス、玄米茶アイスがプラスされた、まさに“お茶づくし”のかき氷。別添えの抹茶みつで、最後まで抹茶の風味を感じられる逸品。



一般的には、70℃前後でいただくのが最適とされる抹茶。抹茶ならではの豊かな香りや旨み、色を、冷たいデザートでも楽しませるのは匠の技。京都でも人気の抹茶のアイスクリームやゼリーは何度も何度も試作を繰り返し、現在のレシピに辿り着いたのだとか。
かき氷の抹茶蜜に使用する抹茶も、配合や分量など、さまざまな工夫が凝らされているという。


◆ほかにもある!お店の人気メニューや雰囲気をチェック

夏を爽やかに乗り切る、後味さっぱりのかき氷!
夏にぴったりの爽やかな「はちみつ檸檬」(1419円)は、ふわっとした食感になるよう丁寧に削られた氷の上に、甘酸っぱいはちみつ檸檬みつとレモンのエスプーマがふわり。氷の中にはヨーグルトアイスが包まれていて、シロップ漬けのレモン、ほうじ茶ゼリーと一緒に食べることで、後味もさっぱりと涼やか。



定番のパフェもおすすめ
都路里といえば外せないのがパフェ。人気の「特選都路里パフェ」(1628円)は抹茶アイス、抹茶カステラ、抹茶ホイップと、抹茶素材をふんだんに使用。もちもちした食感の白玉と小豆の相性が良く、格別なおいしさ。



銀座の街を見下ろしながらほっと一息
お店があるのは大丸東京店の10階。売り場の一角にありながら、BGMには琴が流れ、静かで落ち着いた雰囲気が魅力。八重洲の街を一望できる窓側のカウンターは特等席。ひとりでも気軽に入りやすく、男性のおひとり様も多いそう。


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