鷹・スチュワートの制球に野村氏「一軍の試合でと考えたときに…」

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2021年07月16日 08:42  ベースボールキング

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ソフトバンクのスチュワート (C) Kyodo News
ウエスタン選抜のスチュワート・ジュニアが登板し、6回の1イニングを無失点に抑えた。

 0−1の6回に登板したスチュワート・ジュニアは、先頭の宮本秀明(DeNA)を152キロのストレートで空振り三振。

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター フレッシュオールスターゲーム ウエスタン・リーグ選抜−イースタン・リーグ選抜』で解説を務めた野村弘樹氏は、「アウトハイの見逃せばボールなんですけどね。ハーフスイングになりましたけど、あのボールに手を出しかけるということは、キレ、ノビ、スピードがあるんでしょうね」と評価。

 その一方で、野村氏は「何球か投げていますけど、全体的に球が高いですね。空振りは取れていますけど、一軍の試合でと考えたときになかなか振ってくれない」と課題点を挙げた。

 それでも、「もう少しゾーンを下げていかないといけないでしょうし、下げたなかでもう少しコントロールができるようになると、楽しみなピッチャーですよね」と期待を寄せた。

 スチュワート・ジュニアは続く武藤敦貴(楽天)に四球を与えたが、武藤の盗塁失敗、上野響平が空振り三振で、3人で終えた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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