球宴第2戦は全パが勝利 楽天・島内がV打含む3安打3打点、本拠開催でMVP!

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2021年07月17日 21:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

3回に2点適時打を放つ楽天・島内。投手は広島・森下 (C)Kyodo News
○ 全パ 4 − 3 全セ ●
<第2戦・楽天生命パーク>

 マイナビオールスターゲーム2021の第2戦が17日に行われ、全パが接戦を制し2年ぶりの球宴は1勝1敗で終えた。第2戦の最優秀選手賞(MVP)には本拠地開催で3安打3打点をマークした楽天の島内宏明外野手(31)が選ばれ、賞金300万円をゲットした。

 全パは1点を追う2回、7番・杉本(オリックス)が球宴初アーチを左中間席へ運び同点。3回は一死二、三塁の好機を作り、3番・島内が2点適時打を右前へ運び3−1と逆転した。その後、3−3の同点に追いつかれたものの、8回に一死一塁で島内が決勝点となる適時二塁打を右翼線へ。島内は球宴初出場で3安打3打点をマークし、パ・リーグ打点トップの貫禄を示した。

 投げては2番手の松本(西武)が、3者連続三振を奪うなど2回1安打無失点の好投。4番手の則本昂(楽天)も、慣れ親しんだマウンドで2回無失点3奪三振との快投を見せた。2点リードの8回、5番手の宋家豪(楽天)が失策絡みで同点に追いつかれたが、再び1点リードとなった9回は松井(楽天)が完璧セーブで締めた。

 全セは2回、6番・佐藤輝(阪神)が球宴史上5人目となる新人アーチを左翼席へ運び先制。8回は代打・マルテ(阪神)の左前適時打などで追いついたが、その裏に6番手の栗林(広島)が決勝打を浴び第1戦に続く連勝とはならなかった。

 敢闘選手賞には、追撃ソロだけでなく外野守備でもファンを沸かせた杉本、2回に先制ソロを放った佐藤輝、8回に一時同点となる適時打を放ったマルテの3選手が選ばれ、それぞれ賞金100万円を獲得した。

このニュースに関するつぶやき

  • 鈴木誠也の打席で中日の馬鹿がホームスチールをやろうとしてたけど、ふざけてますね。鈴木の打席にも迷惑かけて、自分もあわや大怪我。馬鹿ですね
    • イイネ!2
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