巨人ウィーラー、楽天時代の本拠地で2安打 球宴での凱旋安打に大きな拍手

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2021年07月17日 21:52  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・ウィーラー(C) Kyodo News
○ 全パ 4 − 3 全セ ●
<第2戦・楽天生命パーク>

 巨人のゼラス・ウィーラー内野手(34)が17日、マイナビオールスターゲーム第2戦に全セの「3番・一塁」で先発出場。楽天時代の本拠地で3打数2安打をマークしファンを沸かせた。

 初回、二死無走者の場面で名前がコールされると、かつての本拠地に集まったファンから大きな拍手を受けた。第1打席は全パの先発・宮城(オリックス)と対戦し中前打で出塁。全セ初安打を放つと再び大きな拍手に包まれた。

 4回の第2打席は全パ2番手・松本(西武)の初球を弾き返し、左越え二塁打でチャンスメイク。6回の第3打席は元同僚・則本昂(楽天)の前に空振り三振に倒れたが、オール直球で真っ向勝負を挑んできた右腕に笑顔で手を振った。

 ウィーラーは2015年に来日し2019年まで楽天でプレー。5年間で106本塁打を放つなど、パワフルな打撃と全力プレーでファンに愛された。昨季途中に楽天から巨人へトレード移籍。新天地2年目の今季はリーグ2位の打率.319を記録するなど、リーグ3連覇を目指すチームで欠かせない存在となっている。

このニュースに関するつぶやき

  • デカいの打つのを義務付けられてた楽天時代と今はだいぶ違う様子。成長した高梨も見れたのも嬉しい。
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