レッドソックス・澤村が2球で火消しの好リリーフ 今季38試合登板はチーム内2位タイ
0
2021年07月20日 13:10 ベースボールキング
● ブルージェイズ 4 − 13 レッドソックス ○
<現地7月19日 セーレン・フィールド>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)は19日(日本時間)、敵地でのブルージェイズ戦に救援登板。0回1/3を無失点に抑え、今季の防御率は「2.87」に良化した。
澤村は9点リードの7回二死一・二塁の場面で、先発のピベッタの後を受けて登板。6番・グリチェクにカウント1ストライクからのスプリットをすくい上げられたが、打球は伸びを欠いて左飛に。わずか2球でピンチを切り抜けた。
地区首位を走るレッドソックスは、初回に一挙8得点の猛攻をみせ、カード初戦に大勝。澤村はこの試合がチーム2位タイとなる38試合目の登板で、4勝1敗7ホールド、防御率2.87の成績。メジャー1年目からブルペンの一角として存在感を示している。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。