ロッテの育成・森遼大朗が二軍戦で初完封 1安打10三振の快投で支配下猛アピール

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2021年07月20日 16:32  ベースボールキング

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ロッテの育成・森遼大朗[撮影日=2019年2月7日]
● 日本ハム 0 − 7 ロッテ ○
<7月20日 鎌ケ谷スタジアム>

 ロッテの育成右腕・森遼大朗投手(22)が20日、敵地での日本ハムとのファーム公式戦に先発し、9回(119球)を投げて1安打4四球10三振で完封。今季13試合目で早くもリーグトップの7勝目を手にした。

 森は立ち上がりからストレートとスライダー、フォークのコンビネーションを軸にテンポよく投球。中田翔、清宮幸太郎、大田泰示、樋口龍之介が並ぶ中軸に対しても丁寧なピッチングが光り、スコアボードにずらりとゼロを並べた。

 打たれた安打は3回一死一塁から9番・上野響平に許した中安打1本のみで、4回以降はノーヒットピッチング。自身初めての9イニング目はボールが先行し先頭打者に四球を許したが、2番・今川優馬を三ゴロ併殺に打ち取り、最後は4番・清宮幸太郎を中飛に打ち取りシャットアウト。灼熱のマウンドで自身初完封勝利を挙げ、支配下昇格へ猛アピールを見せた。

 森は都城商高から2017年の育成ドラフト2位でロッテに入団。育成4年目の今季は13試合(73回)に登板して7勝1敗、防御率2.22の好成績をマークしており、勝利数と勝率がリーグトップ、防御率でも「2.21」の釜田佳直(楽天)に次ぐリーグ2位につけている。

 

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  • 「よしexclamation早速使ってみようexclamation」井口はそれが無い。何故か?それは御贔屓選手が怪我しない限り代えない(例)藤岡、パーマン。勢いある若手の最大の障害は無能井口なのです。
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