ファッションインプルーバー関隼平が、これからの時代のグローバルブランドを発掘・育成し、「目利き」を新しい形で発信する新プロジェクト「関所印(SEKISHOIN)」を立ち上げた。立ち上げにあわせて、ブランド支援に関するオーディション企画「Creative Fashion Award by SEKISHOIN」の動画をYoutubeで公開した。
関は、2008年に「ワンエルディーケー(1LDK)」の立ち上げに参加し、2016年に独立。現在は、パリを拠点にファッションシーンをより良く進歩させるために幅広く活動している。
「Creative Fashion Award by SEKISHOIN」には、三宅正剛が手掛ける「ハツキ(HATSKI)」と、大貫達正による「ウエストオーバーオールズ(WESTOVERALLS)」、藤内裕司の「トーナイ(TOHNAI)」の3ブランドが参加。関が与えた一つのテーマに対して同期間、同コストで服とイメージヴィジュアルを各自が製作する。7月30日から服の受注を開始し、その売上でアワードの勝者を決定。勝者には、「関所印」がショールームやファッションに関わる動画制作や、販売場所の提供など、グローバルブランドに押し上げる為のサポートを行うという。なお、2023年2月11日に関所印の旗艦店をオープンする。