首都圏4知事、都県境越える移動を控えるように呼びかけ

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2021年07月21日 19:33  朝日新聞デジタル

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写真モニタリング会議の後、取材に応じる小池百合子知事=2021年7月21日午後2時36分、東京都庁、池上桃子撮影
モニタリング会議の後、取材に応じる小池百合子知事=2021年7月21日午後2時36分、東京都庁、池上桃子撮影

 夏休みシーズンを前に東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県知事が21日、新型コロナウイルス対策のテレビ会議を開き、都県境を越える移動を極力控えることや、少人数・短時間での食事などを呼びかける共同メッセージを公表した。インドで見つかった変異株(デルタ株)の感染拡大についても危機意識を共有し、23日に開幕する東京オリンピック(五輪)については自宅で応援するよう促すことで一致した。


 東京都の小池百合子知事は冒頭、テレビ会議に先立って開かれた都モニタリング会議の内容を3県知事に報告。2週間後には都内感染者数(1週間平均)が「第3波」を上回る予測がなされたことなどに触れ「人の動きが活発になる夏休みシーズン。人流増加で感染が急激に拡大するリスクが高く警戒レベルを上げる必要がある。1都3県の緊密な連携で難局を乗り越えたい」と呼びかけた。


 埼玉県の大野元裕知事は県内の感染者数の多くが、都内で感染をしたと思われる「東京由来」の感染者である現状を紹介。「東京だけではないが、(都県境の)往来を控え、やむを得ず往来する場合でも直行直帰をする。全体としてしっかりやっていくことが必要だ」と強調した。


 千葉県の熊谷俊人知事は、県内のまん延防止等重点措置の適用地域を順次追加している現状を報告。東京との往来が多い地域で病床使用率が高まっている現状も紹介し、「ワクチン接種による高齢者の重症化予防と、今後どこまで重症病床の使用率が増えていくのかしっかりと見極めて(新たな対策を)判断していきたい」と述べた。


 神奈川県の黒岩祐治知事は感染者数の急増に触れ、「いまの状況で十分に国に緊急事態宣言を要請するレベルに来ている」と危機感を表明。「神奈川版緊急事態宣言」という呼び名のもとで今後、まん延防止等重点措置のエリアを県内のほぼ全域に広げることを報告した。その上で千葉、埼玉の知事に対し、「いよいよ国に要請するレベルになったら一体となって要請したい。そのことで1都3県で面で押さえていく体制ができあがる」と話した。(釆沢嘉高)


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  • わたしこの前東京から広島までめっちゃ県境越えてた人知ってますよ、バッハって人なんですけど。
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