例えスポーツや勉強では勝てなくても、子どもになつかれる、食べるのが早いなど、誰にでも「これだったらほかの人には負けないかも……」とひそかに自信を持っていることってありますよね。
最も多くの人が「これは自分が一番!」と考えていたのは《思いやり度》でした。
NHK放送文化研究所が2007年に行った調査では、日本人が好きな言葉のトップ3に「思いやり」が入ったそうですが、良い人かどうかの判断基準を「思いやり」においている人は確かに多いようです。「思いやりがあるかどうかは周りの人が判断することでは?」という素朴な疑問はさておきですが……。
続く2位に入ったのは《運の良さ》。「宝くじに当選!」なんて大きな幸運とは縁がなくても、じゃんけんの勝率が高い、当たりくじ付きのアイスを買うと高確率で当たりが出るといった身近なことで《運の良さ》を感じている人は意外に多いはず。ただし、運と一口に言っても金運、恋愛運、結婚運などその種類はさまざま。お金はジャンジャンたまるのに恋人ができない、素敵な恋人に巡り会えたのに仕事で失敗ばかり、では「そこだけ運が良くても……」なんて気持になってしまいますよね。
このほか《会話の面白さ》や《ファッションセンス》なども上位にランク・インしていますが、これらはみな《思いやり度》同様、ほかの人に話してしまうと「えー、そうかな〜」なんて異論が出てくる可能性も。仲間にアピールするときは気をつけましょう。
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