コツは「未来×ポジティブ」と「長いスパンで見る」! みんなが幸せになれる言い換え術

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2021年07月24日 11:11  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真『一生使えるポジティブ言い換え言葉 好感度も運気もあがる魔法の言葉選び』(えらせん/ワニブックス)
『一生使えるポジティブ言い換え言葉 好感度も運気もあがる魔法の言葉選び』(えらせん/ワニブックス)

 落ち込んでいたり元気がなかったりしても、話すことで不思議と心が回復し、元気にしてくれる相手がいる。一方、特に何というわけでもなく軽い気持ちで話したはずが、もやもやしたりテンションが下がったり、「もう早くこの話終わらせたい」と残念な結果になることも。もちろんこれは筆者だけでなく、多くの人が日常的に感じていることだろう。でも、どちらかが間違ったことを言っているとか、適当な嘘でごまかしているとか、そういうことではない。この違いは、いったい何なのだろうか。また、自分はどちらのタイプだろうか。できることなら、人を幸せに、元気にする人でありたい。

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『一生使えるポジティブ言い換え言葉 好感度も運気もあがる魔法の言葉選び』(えらせん/ワニブックス)は、自分も周囲も明るくしてしまう、ポジティブな言葉への言い換えを学べる本。著者であるえらせんさんは、Instagramでフォロワー数24万人超えの人気インスタグラマー。Instagramでもポジティブな言い換えや上品な言い回し、ハッとするクイズなどが統一されたオシャレなデザインで投稿されており、見ると人気の高さに納得してしまう。もちろん本自体も、見やすく読みやすい工夫が凝らされており、“見るように読む”ことができる。

 本書で紹介されている言い換えは、ただただ「ポジティブに」「プラス思考に」というだけの暑苦しいものではない。「ぶりっ子→努力家」「無気力無関心→マナーモード」などウィットに富んだユーモアあふれる表現が多く、本当に相手のことを考えて「場を和ませたい」「笑顔にしたい」と考えているのが伝わってくる。

言葉は「過去」「未来」「ネガティブ」「ポジティブ」の掛け合わせ!

 この本によると、言葉というのは、

・過去×ネガティブ
・過去×ポジティブ
・未来×ネガティブ
・未来×ポジティブ

 の4つに分けられるらしい。そしてこの中で一番ワクワクさせてくれるのは、4つめの「未来×ポジティブ」。過去や現状にダメ出しをするのではなく、「未来にこうなったらいいよね」という建設的な言葉をかけてあげると、言われた本人も前を向くことができる。

 たしかに「なんでできないの?」「本当ダメだよね」とただ否定されても、「そんなこと言われても」「めんどくさいな」としか思わないし、正直その相手に対して心を閉ざしてしまうかもしれない。しかし「ほかの人はこうしてるよ」「こう変えてみたらいいかも」と前向きな提案があれば、こちらも実際に行動に移せるというものだ。

前向きな思考に持っていくには「長いスパンで見る」!

 また、何か失敗してしまった時、ネガティブな状況にある時は、「長いスパンで見る」ことが大切だと書かれている。例えば「私は無職だ」と言ってしまうと自分自身が否定されたように感じてしまうが、「今、私は無職の状態だ」であれば、ただ今の状態が無職であるというだけだ。それに上記の「未来×ポジティブ」にも繋がることだが、「これからどうしていこうかな」と前向きな気持ちになることもできる。

 生きていればどうしても失敗することもあるし、落ち込むこともある。でもそれがすべてだとは思わず、「今は失敗したけど明日の私は違うぞ」という考え方を作っていくことで、失敗が失敗のままで終わらなくなるし、気持ちの切り替えもしやすくなる。そしてその思考はいずれ周囲の人を見る目も変え、冷静な判断ができるようになることだろう。

 ついついネガティブなことを考えてしまう、キツい言葉が出てしまう、という人は、この『一生使えるポジティブ言い換え言葉 好感度も運気もあがる魔法の言葉選び』で「ポジティブ」の魅力を再確認してみよう。きっと「あの人といるとハッピーな気持ちになれる」と思ってもらえるはず。筆者も言葉を発する時、思考を巡らせる時は、この言い換えスキルを発動していこうと思う。

文=月乃雫

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