「崖ごおり」の別名も!ダイナミックかき氷

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2021年07月25日 07:02  オズモール

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◆【かき氷】老舗和菓子店が作る、“崖”のようなかき氷!目白「志むら」のインパクト大な“断崖絶壁風”かき氷

夏になると恋しくなるかき氷。今回は、都内の名物かき氷の魅力をご紹介。目白の「志むら」は、創業80年の歴史を持つ老舗の和菓子屋さん。真っ白な氷の山にダイナミックにシロップをかけていただく“崖”のようなスタイルが最大の特徴。1つひとつの素材を選び抜いて作られる、珠玉の一杯をどうぞ。



一度食べたら忘れられない!志むらのこだわりかき氷
まるで“崖”のようなスタイルのかき氷でおなじみの、東京・目白の「志むら」は1939(昭和14)年創業の老舗和菓子店。名物の「九十九餅(つくももち)」をはじめ、どら焼きやお饅頭、四季折々の上生菓子…と、1階のショーケースにはさまざまな和菓子が並ぶ。

2、3階の甘味喫茶では、昔ながらのあんみつやところてんに加えて、かき氷もいただくことができる。元々は夏季限定で販売されていたが、年々人気が高まり、数年前から一年を通して食べられるようになったのだとか。

通年提供するならば…と、冬場でも食べやすいように頭がキーンとなりにくいと言われる天然氷を導入。和菓子のように四季を楽しんでもらえたらと、定番のメニューに加えて、春は桜、夏はすももやずんだなど、季節限定品も考案。



「和菓子同様、かき氷も素材が重要です。天然氷(+165円で注文可能)は八ヶ岳の蔵元・八義から直接仕入れ、純氷は池袋の老舗の氷屋さんのもの。ときには果物を育てている畑まで足を運んだり。1つひとつの素材は本当にいいものを選んでいますよ」とマネージャーの江良保正さん。(※今年は暖冬のため天然氷の収穫量が少なく、販売終了)

こちらを代表するかき氷といえば「生いちご」(1100円)。自家製シロップには、静岡県の契約農園より届けられる“紅ほっぺ”を使用している。

果実感が味わえるよう、果肉がゴロゴロと入っているのも特徴的。旬の時期に届けられたいちごを冷凍しているから、一年を通してフレッシュなおいしさが楽しめるのもうれしい。




◆ほかにもある!お店の人気メニューや雰囲気をチェック

あんこ党は必食の価値あり!
志むらのかき氷の中で、隠れた人気を誇るのが「白玉」(990円)。氷の上にたっぷりとかかっているのは、代々受け継がれているお店自慢のこしあん。

熟練職人が、毎日心を込めて炊き上げているというあんは上品な甘さで、できたてモチモチの白玉も絶品! 和菓子屋さんならではの贅沢な逸品をどうぞ。



喜ばれる手土産としてもおなじみ
志むらを訪れる多くの人のお目当ては、創業間もない頃から愛されている「九十九餅(つくももち)」(10個入り1400円)。

卵を混ぜ込んだ求肥(ぎゅうひ)に虎豆を練り込んだ九十九餅の上に無糖のきな粉をまぶしたもので、毎日昔ながらの手作業で作られているという。やわらかなお餅と、虎豆の程よい食感や旨み、きな粉の香ばしさが絶妙で、後を引くおいしさ。



厚焼きホットケーキや、昔ながらの甘味などもおすすめ
メディアやSNSでも注目され、年々人気が高まる志むらのかき氷。一方で、伝統的な和菓子をはじめ、あんみつやぜんざいといった甘味も変わらずに愛され続けている。

また、もう一つの人気メニューがホットケーキ(6〜10月はお休み)。こちらもぜひ味わってみて。



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このニュースに関するつぶやき

  • 秩父人なら知っている「坂ごおり」。かつて冬場は事故が頻発したが、駄菓子屋の50円かき氷が消えた様に事故も消えた。天然かき氷目当てで来ての渋滞や近所迷惑も消えてくれと、忘れた頃にポツンと咲く芝桜に思う。
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