秋山翔吾、好捕で本拠地ファン沸かせる 4戦ぶりスタメンで4の1、レッズ連勝

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2021年07月25日 12:42  ベースボールキング

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「8番・中堅」で先発フル出場したレッズの秋山翔吾(右)
○ レッズ 5 − 3 カージナルス ●
<現地7月19日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(33)が24日(日本時間25日)、本拠地でのカージナルス戦に「8番・中堅」で先発出場。鮮やかなジャンピングキャッチでファンを沸かせるなどチームの連勝に貢献した。

 レッズは球宴にも出場した正右翼手のカステラノスが、右手首を痛め23日(同24日)に負傷者リスト入り。この日は正中堅手のネークインが右翼に回り、秋山は4試合ぶりにスタメン入りした。

 1点を追う2回、一死無走者の場面でカージナルスの先発右腕・ウォードフォードと対戦。遊撃への内野安打で出塁すると、その後、2番・ウインカーの2点適時二塁打で同点となるホームを踏んだ。一気に固め打ちと行きたいところだったが、3回は二死一、二塁の好機で二ゴロ、6回の第3打席は三直、8回の第4打席は遊飛に倒れ、4打数1安打1得点の結果で打率は.198となった。

 2点リードの7回表は守備で本拠地ファンを沸かせた。二死一塁の場面で右中間最深部を襲った大飛球を、フェンスに激突しながらジャンピングキャッチ。この好捕で7回を投げ切った先発・カスティーヨは両手を挙げ感謝の意を示し、ベンチに戻る際はファンの拍手喝采を浴びた。

 レッズは7回1失点のカスティーヨが4勝目(10敗)を挙げ、打ってはウインカーが20号2ラン含む3安打4打点の大暴れ。2連勝で貯金を再び「4」とした。

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