侍J・伊藤がマー君と”駒大苫小牧”リレー「良い意味で緊張感がありました」

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2021年07月25日 20:14  ベースボールキング

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田中将大のあとを受け、2番手として登板した侍ジャパンの伊藤大海
◆ 1回1/3を無安打無失点に抑える好救援

 侍ジャパンの伊藤大海投手(日本ハム)が25日、巨人との強化試合(楽天生命パーク)に救援登板。1回1/3を無安打無失点に抑える好リリーフを見せた。

 日本ハムのドラ1右腕は、駒大苫小牧高の先輩・田中将(楽天)のあとを受け3回途中から救援登板。まずは巨人の1番・松原を152キロの直球で空振り三振に仕留めスコアボードにゼロを刻んだ。4回も続投し、先頭のウィーラーを二ゴロ斬り。一死後、3番・丸には四球を与えたが、続く岡本和を遊ゴロ併殺に仕留めゼロを並べた。

 伊藤は1回1/3を無安打無失点、1奪三振1四球の投球内容。降板後「緊張しました。ただ、周りの人に声をかけてもらって楽しく投げられました。ボールは問題なく操れています。高校の先輩の田中さんの後は、良い意味で緊張感がありました」とコメントした。

 プロ1年目の今季は、ここまで13試合すべて先発登板で7勝4敗、防御率2.42の好成績を残しているが、大学日本代表ではクローザーを務めるなどリリーフ経験も豊富。五輪本番でも度胸満点のピッチングを見せつけてほしいところだ。

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