ヤフーとBHオークションによる『コレクションカーオークション』第3回が開催。7台の名車が出品

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2021年07月26日 16:41  AUTOSPORT web

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ヤフーとBHオークションによる『コレクションカーオークション』第3回が8月2日より開催
ヤフー株式会社とBHオークションは7月26日、ヤフージャパンが運営するネットオークションサイト『ヤフオク!』で、希少価値の高い名車に特化した『コレクションカーオークション』の第3回を8月2日より開催すると発表した。

 このオークションは、希少価値の高いクルマに特化したオークションハウスであるBHオークションと、日本最大級のネットオークションサービスのヤフオクが協力して2021年6月より開催しているものだ。

 7月に開催された第2回では、5000万円でオークションがスタートした新車未登録の『2002年 ニッサン・スカイラインGT-R V-SPEC II Nur(BNR34)』が6500万円で落札されるなど、好評のうちに終了している。

 そんなコレクションカーオークション第3回には、テーマとして『乗って楽しむコレクション』が掲げられ、スポーツドライビングが楽しめる希少価値の高い7台が登場することになった。

 なかでも、世界で限定500台のみ生産された『1990年 メルセデス・ベンツ190E 2.5-16 エボリューションII』(正規輸入車)は、世界中のコレクターから注目を集める1台で、欧州で人気を博しているDTMドイツツーリングカー選手権を代表するクルマの出品には注目だろう。

 そのほかにも、メルセデス・ベンツ『W124』のワゴンタイプである『S124』の最終モデル『1995年 メルセデス・ベンツAMG E36T』や、ポルシェ『356』の後継モデルとして登場し“ナロー”の愛称で親しまれている『1968年 ポルシェ911S』、アメリカンスポーツカー『1972年 シボレー・コルベット・スティングレイ』、『1988年 シボレー・キャラウェイ・コルベット・ツインターボ ・コンバーチブル』がラインアップされている。

 さらに日本車からは、832台のみ生産された初期型スカイラインGT-R『1969年 ニッサン・スカイライン2000GT-R(PGC10)』と、販売当時の高いオリジナル性を保つ『1972年 ニッサン・スカイライン2000GT-R(KPGC10)』が出品される。

 オークションでは今回もオンラインという特性を活かし、車両の情報、保管・整備状況に加え、個々のクルマの持つストーリーやオーナーの思いを、映像を含む豊富なコンテンツで紹介するという。

 また、貴重な名車がユーザーの手に届くまで、安全安心でスムーズに取引できるよう入札時の本人確認を導入し、入札を希望するユーザーは、事前にヤフージャパンに本人確認書類を提出し、審査を経て入札が可能になる。そして取引が完了した後もBHオークションによる万全のサポート体制が整っているとのことだ。コレクションカーオークション第3回の概要は以下のとおり。

<オークション概要>
オークション期間
2021年8月2日(月)11:00頃〜8月8日(日)20:00頃

出品アイテム
■1990年 メルセデス・ベンツ190E 2.5-16 エボリューションII
■1995年 メルセデス・ベンツAMG E36T
■1968年 ポルシェ911S
■1972年 シボレー・コルベット・スティングレイ
■1988年 シボレー・キャラウェイ・コルベット・ツインターボ・コンバーチブル
■1969年 ニッサン・スカイライン2000GT-R(PGC10)
■1972年 ニッサン・スカイライン2000GT-R(KPGC10)

コレクションカーオークション特設ページ
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/car_collection/item3/
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