備あれば憂いなし!オリックスが後半戦を睨んだシャッフル起用

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2021年07月28日 02:22  ベースボールキング

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● オリックス 2 − 5 ヤクルト ○
<7月27日 京セラドーム大阪>

 オリックスは27日、同日からスタートしたエキシビションマッチでヤクルトと京セラドーム大阪で対戦。先発の田嶋大樹が4回4失点の内容だったが、本人は「失点はしましたが、ピッチングの中でいろいろ試しながら投げることができたし、この期間をしっかりと後半戦に活かしていけるようにしていきたい」と収穫を口にした。打線はT-岡田に一発が出たが、ヤクルトの外国人投手から2点を奪うに留まり、試合には2-5で敗れた。

 試合後、中嶋聡監督は、2番手として2イニングを投げた荒西祐大について「悪くなかったですよ、1イニング目は」と評価しつつ、「何が課題かというところ。何のために2イニング目を行かせたのか? 2イニング目はどうだったのか? 複数イニングを任された投手は1イニングだけよくてもね。内容が悪かったとか、そういうのではないけれど、求めてるところはそこ。2イニングをどうまとめてくれるのかというのはある」と続け、起用の意図と課題を指摘した。

 また、「最初からシャッフルすると言っていた通り。向こう(ファーム)の試合にも出してるし。調整とか休養が必要なやつもいる。どこから調整段階を上げていくかというのはある」と語り、後藤駿太、小田裕也ら前半戦は一軍にいた選手をファームに送り、ファームから選手を呼び寄せて選手をシャッフルした意図についても言及。

 ファームからは、「ずっと感じがよかったので、どこかでと思っていた」という西村凌に加え、田城飛翔、稲富宏樹、平野大和といった育成選手も起用。「一軍と何が違うのか、自分たちがこれからどこを目指すのか? はっきりしていないのなら、はっきり見せてあげようということ」と、その狙いを明らかにした。

 その他にも、一・三塁コーチャーが入れ替わっていたことについては、「いろんなことがある。(ワクチンの)副反応など、何が起こるわからない。どれだけの選手を見られるのかというのは大事になってくる。ある程度、こっちも準備しておかないと」と、あらゆる状況・事態を想定して様々な準備を進めていた。

 この日はファームで能見篤史が先発し、5イニングを投げたが、「暑さ対策がどの選手も必要。(後半戦の)始まりが千葉で、神戸も続く。その試合も考えながら。能見は長く投げたいと言ったので、じゃあ行こうかとなった。ドームの場合、日に当たる機会が少ない。暑さ対策も大変。シャッフルはそういう意味も込めて。ローテーションもあるし、どの選手もというわけじゃないけど、炎天下の試合は経験してもらいたい。1回は投げて欲しい」と、今後の展望も口にした。

 28日もヤクルトと対戦し、今度は先攻と後攻を入れ替えて試合を行う予定だ。


取材・文=どら増田

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  • サメちゃんの準備の1割でも、トクブンにやってもらいたかったよ。
    • イイネ!1
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