編み物名人かと思ったら金メダリストだった！東京オリンピックの高飛び込みのトーマス・デイリー選手の作品が素敵

2020年東京オリンピック・水泳の男子シンクロナイズドダイビング10メートル高飛び込みで、マティ・リー選手と共に金メダルを獲得したトーマス・デイリー選手。

トーマス選手は2008年に14歳でオリンピック初出場後、輝かしい成績を収めてきたイギリス選手団を代表するひとりです。

そんなトーマス選手には飛び込み以外にも特技が……！

なんと編み物が超得意で、専用のインスタグラムアカウントまで開設しているのです～！

【ロックダウン中に開眼】

トーマス選手が編み物の魅力にハマったのは、イギリスがロックダウンされた当初。

かぎ針編みを初めて以来夢中になって、2020年9月30日に “編み物専用インスタ” を開設しました。

インスタで初めてお披露目したのは、レッド×ホワイトのニット。

初めて編んだニットにもかかわらず、お店に売っていてもおかしくないクオリティー。編み物の才能を感じずにはいられない……！

その後も、ニット・マフラー・ティーポットカバーと、様々なアイテムを編んでは披露しているんです。

またトーマス選手は、脚本家で映画監督のダスティン・ブラックさんと結婚し、1児の父でもあるのですが、その家族のために編んだお洋服も続々公開中♪

あるときには、飼い猫のためのカウチまで編んでおり、どんどんレベルアップしていることがわかります。

編み物の上手さもさることながら、デザインのセンスも素晴らしく、お店で見かけたらフツーに買っちゃう！　というか、ガチで欲しい～！

ちなみに……最新の投稿では、イギリス国旗と日本国旗が編まれた “金メダル専用のケース” を編んでお披露目！

改めて、トーマス選手、金メダル獲得おめでとうございます。

そしてこれからも、素敵な作品をいっぱい編んでくださいね～！

参照元：Instagram @madewithlovebytomdaley、Instagram @tomdaley、YouTube
執筆：田端あんじ (c)Pouch