里崎氏がみた侍ジャパンの勝因「流れが変わったのは…」

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2021年07月28日 19:50  ベースボールキング

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ベースボールキング

サヨナラ勝ちで勝利を収めた野球日本代表
東京五輪オープニングラウンド第1戦
○ 侍ジャパン 4x − 3 ドミニカ共和国 ●
<7月28日・福島あづま球場>

 ニッポン放送ショウアップナイター解説者の里崎智也氏が28日、同日に放送された『辛坊治郎 ズームそこまで言うか!』に出演し、ドミニカ共和国とオープニングラウンド第1戦を行い、劇的な逆転サヨナラ勝ちで白星スタートを切った侍ジャパンについて言及した。

 侍ジャパンは1−3の9回一死走者なしから柳田悠岐(ソフトバンク)が一塁内野安打で出塁すると、続く代打・近藤健介(日本ハム)の右安で一、二塁とする。村上宗隆(ヤクルト)の適時打で1点を返すと、甲斐拓也(ソフトバンク)のスクイズが決まり同点に追いつく。さらに山田哲人(ヤクルト)の安打で満塁とし、最後は坂本勇人(巨人)がセンターへ適時打を放ちサヨナラ勝ち。

 里崎氏は「日本にとってひとつ流れが変わったのは、9回の柳田の一塁ゴロをドミニカ共和国のピッチャーがベースカバーにいかないで、内野安打にしてしまったことが日本に最大の追い風になりましたよね。普通にファーストゴロだったら、あのまま負けていたと思います」と分析。

 「一発勝負の国際大会になると、ミスで負ける。実力も拮抗していて、ソフトボールの試合を見ていても、日本はミスなく全試合戦いましたよね。国際大会はどの競技もそうですけど、勝負どころでミスしたチームが負けますよね。打った、抑えたも大事ですけど、致命的なミスしないように戦っていくことが金メダルに近づきますよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • ドミニカンは9回の得点で1点差の緊張感から解放され、踊ってたあたりで勝った気になっちゃったか。。
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