マンUのジョーンズに救いの手？　ウェストハム指揮官が再会を希望か

マンチェスター・Uの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズにウェストハム移籍の噂があるようだ。27日、アメリカメディア『ユーロスポーツ』が報じている。

　同メディアによると、ジョーンズは再びプレーすることを希望しており、プレミアリーグでまだ活躍出来ると信じていること、ウェストハムを率いるデイヴィッド・モイーズ監督がジョーンズとの再会を希望していることを伝えている。

　さらに、ジョーンズがフリーとなった場合に、ウェストハムは、ベースの給与は低いものの出場機会に応じたボーナスが付帯したオファーを同選手へ提示するつもりであるとも併せて報じている。なお、同メディアによると、ジョーンズにはウェストハムだけではなくニューカッスルも興味を示していると伝えている。

　現在29歳のジョーンズはブラックバーンの下部組織出身で、2011年夏の移籍市場でマンチェスター・Uに加入した。これまでにプレミアリーグで200試合に出場しているが、2020−2021シーズンは1度もトップチームでの出場機会は無かった。

　かつてマンチェスター・Uを率いたアレックス・ファーガソン元監督からもその才能を絶賛されていたジョーンズ。果たして環境を変え、復活をアピールすることは叶うのだろうか。