ANA、沖縄・奄美の世界自然遺産登録で記念デカール機 きょうから2機運航へ

1

2021年07月29日 06:31  TRAICY

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TRAICY

写真

全日本空輸(ANA)は、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産への登録を記念したロゴデカール機のデカールの貼付作業を、7月28日夜に羽田空港と那覇空港で行った。

羽田空港ではボーイング787-8型機(機体記号:JA818A)のドアより胴体側の窓下に170センチ×80センチ、那覇空港ではボーイング737-800型機(同JA71AN)のドアより機首側に110センチ×50センチの大きさのデカールを貼付した。

投入初日となる7月29日には、JA818Aは東京/羽田発大阪/伊丹行きのANA17便、大阪/伊丹発沖縄/那覇行きのANA765便、沖縄/那覇発大阪/伊丹行きのANA766便、大阪/伊丹発東京/羽田行きのANA34便、東京/羽田発大阪/伊丹行きのANA41便の計5便に投入する。JA71ANは沖縄/那覇発宮古行きのANA1721便、宮古発沖縄/那覇行きのANA1722便、沖縄/那覇発石垣行きのANA1767便、石垣発沖縄/那覇行きのANA1770便、沖縄/那覇発広島行きのANA1862便、広島発東京/羽田行きのANA684便に投入する。

この他に、ANAのボンバルディアDHC-8-Q400型機と、ピーチのエアバスA320型機のうち旧バニラエアの塗装を施した「Fly Peach to AMAMI」特別塗装機(同:JA08VA)にも同じデカールを貼付する。ANAとピーチが同一デザインのデカールを貼付するのは初めてとなる。運航終了時期は未定だという。

このニュースに関するつぶやき

ニュース設定