日本初のポルシェブランド体験施設が10月1日にオープン。ドライビングプログラムの予約受付も開始

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2021年07月29日 14:21  AUTOSPORT web

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千葉県木更津市に建設されていた『ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京』のオープン日が10月1日に決定
ポルシェジャパンは7月29日、ポルシェが世界で展開するスポーツドライビングおよびブランド体験施設『ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京』のオープン日を2021年10月1日(金)と発表し、7月29日よりドライビングプログラムの予約受付を開始した。

 ポルシェのブランド体験施設『エクスペリエンスセンター』として世界で9番目、そして日本で初めて千葉県木更津市に開設される施設がポルシェ・エクスペリエンスセンター東京だ。

 同施設では、ポルシェのスポーツカー性能を充分に引き出すための様々なトラックコンテンツや本格的なドライビングレクチャープログラムが用意されており、そのほかにもカフェやレストラン、セレクションストアをはじめ、ミーティングルームなどのスペースも備え、ポルシェブランドを体現する最新の体験施設になっている。

 今回、日本初となる同施設のオープン日が10月1日に決定され、ドライビングレクチャーなどのプログラム予約受付も7月29日より開始された。

 ドライビングレクチャーはオンロード、オフロードともに90分間のプログラムが基本とされ、718ケイマンや911カレラなどの2ドアモデルから、マカンやカイエンといったSUVモデル、パナメーラ、そしてポルシェのフル電動スポーツカー、タイカンから選択が可能になっており、その他45分間で車両を乗り換えるミックスプログラムも用意されている。

 ドライビングエクスペリエンスは2.1kmの周回距離を持つハンドリングトラック、キックプレート、ローフリクションハンドリングなど6つのモジュールで構成され、気になる料金は718ケイマンが4万9500円、911カレラで6万500円からとなっている。

 ハンドリングトラックでは、ドイツ、ニュルブルクリンクのカルーセルや、アメリカ、ラグナ・セカのコークスクリューなどの有名コーナーを再現したエリアを有している。

 またコースの最大の特長として、これまでのエクスペリエンスセンターのトラックが二次元(平面的)であったことに対し、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京は元の地形を活かした唯一の三次元(立体構造)トラックが構成されており、高低差のある3Dドライビングが体験できるとのことだ。

 そしてシミュレーターラボでは、919ハイブリッドをはじめとした歴代のル・マン優勝車から現行モデルまで、様々な車両で国内外のポルシェに馴染み深いサーキットを走行することが可能で、こちらの料金は30分/4500円からと設定されている。

 その他、施設の概要やドライビングプログラムの予約受付などはポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の公式ホームページ(https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/)をチェックしてほしい。

【施設概要】
名称:ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京
オープン日:2021年10月1日(金)
住所:木更津市伊豆島字中ノ台1148-1
敷地面積:43ha
事業区域:13ha
トラック:全長2.1km
ウェブサイトURL:https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/
ドライビングプログラム予約URL:https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/login
*プログラム予約には会員登録が必要です。

このニュースに関するつぶやき

  • レースカーを自由に運転できるサーキットテーマパークがあってもいいんじゃないですかね(´・ω・`)日本の自動車業界さん考えてよ
    • イイネ!2
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