JFAが北海道&札幌市へサポーターからの募金を寄付…日本代表vsU24日本代表の開催を受け
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2021年07月29日 16:53 サッカーキング
日本サッカー協会(JFA)は29日、北海道ならびに札幌市へコロナ禍における医療活動などに向けたファン・サポーターからの募金の寄付を発表した。
今回の募金は、6月3日の「SAMURAI BLUE(日本代表)対 U−24日本代表」を『札幌ドーム』で開催するにあたり、北海道の方々への感謝の気持ちを込めてクラウドファンディングで集められた。その総額は、321万8572円。JFAは同プロジェクトで返礼品として、SAMURAI BLUEおよびU−24日本代表の各選手が試合で実際に着用したユニフォームなどを提供した。
そして集まった募金額から諸経費の一部を除き、160万9286円を北海道に、160万9286円を札幌市に寄付したとのこと。JFAは「感染症の治療にあたる医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々をはじめ、多くの方々の尽力があってこそ、日々の活動が成り立っています。日本代表戦では医療従事者への感謝を伝えるバナー掲出などを行ってきましたが、今後も医療従事者やエッセンシャルワーカーの皆さんへの感謝の思いを様々なかたちで届けていきたいと考えています」と声明文を伝えている。
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