動物病院から帰ってきた子猫がTwitterに投稿され、その愛おしさあふれる姿が注目を集めている。
生後約1ヵ月半の子猫は、Twitterユーザーの“いちか”さんに保護されて1週間ほどが経ったこの日、動物病院でウイルス検査を受けてきた。その帰宅直後、事件が起こる。入っているハズのキャリーに姿がないのだ。慌てて覗き込むと、子猫は奥のくぼみにピッタリ。よほど怖かったのか、後ろ足で立ち上がってへばり付いていた。呼んで手招きしたり、キャリーを優しく傾けて滑らそうとしたり出てきてもらおうとするが、さらに奥へとグイグイ。めり込んでいくため、3分ほど格闘したところで手で掴んで強制的に退出してもらったという。
帰宅直後は、すっかり怯えてしまっていた子猫だが、すぐに同じ保護猫の家族と追いかけっこ。やんちゃっぷりを発揮していた。そんな子猫も、保護猫の姉とともに優しい里親の家に迎えられて1ヵ月ほどが経過。毎日楽しく暮らしている。
たまらなく愛らしい子猫の様子に、Twitterでは「がんばったね」「もう大丈夫だよー」「いっぱい甘やかしてあげて」といった労わる声が殺到。このほかにも、「『やだ…』って声が聞こえそう」「マンガにありそうな、隅っこ立ち」『「トムとジェリー』のワンシーンみたい」といったコメントも寄せられ、大きな反響となっている。
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