沖縄・那覇市を舞台にしたアニメ『でーじミーツガール』、10月放送開始

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2021年07月29日 18:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
沖縄・那覇市を舞台に、少女と少年の出会いと、ひと夏の不思議な出来事を描くオリジナルショートアニメ『でーじミーツガール』の制作が決定。2021年10月よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム枠”おしりにて放送予定となっている。

物語は、沖縄で家業のホテルを手伝う高校一年生・比嘉舞星(ひがまいせ)と、本土から宿泊客としてやってきた、ちょっとワケありな謎の青年・すずきいちろう(?)の出会いによって突如巻き起こる、不思議なひと夏の出来事。部屋を泳ぎ回る魚たちや、ホテルの天井を突き破る巨大なガジュマルの木……。すずきが来てからというもの、舞星の周りでは“でーじ”なことばかりが……。

本作の監督を務めるのは、『雲の向こう、約束の場所』など新海誠作品にも初期から携わる演出家アニメーターの田澤潮。また、DAOKOのアニメMVキャラ原案をはじめ、漫画や書籍・音楽関係のイラストなど幅広いジャンルで活躍する沖縄出身の丸紅茜が、キャラクター原案だけでなく脚本も務める。そしてアニメーション制作はライデンフィルムが担当する。

■TVアニメ『でーじミーツガール』スタッフ情報
原作:波之上青年団
監督・キャラクターデザイン:田澤潮
キャラクター原案・シリーズ構成:丸紅茜
プロップデザイン:奥野倫史/赤津佳織
美術監督:宮本実生
色彩設計:辻田邦夫
3Dディレクター:山崎嘉雅
撮影監督:山本弥芳
編集:山田聖実(エディッツ)
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:中村博
アニメーション制作:ライデンフィルム

そして、舞星とすずきが“不思議現象”に巻き込まれている様子が描かれたPV第1弾を解禁。一体なぜ“不思議現象”が…?さらに、キービジュアルも公開。美しい沖縄の海に立つ舞星と、空に浮かんでいるすずき。何か“でーじ”なことが起こりそうな予感がする。
○●TVアニメ『でーじミーツガール』登場キャラクター

■比嘉舞星(ひがまいせ)
16歳の高校一年生。ハンドボール部だったがケガをしてしまい断念。夏休みの間、父親に頼まれた家業のホテル仕事を仕方なく手伝っている。明るく誰に対しても物怖じしない性格。

■すずきいちろう(?)
本土からの観光客で「ホテルひが」に宿泊するワケありの青年。端正な顔立ちだが、常にぶっきらぼうで笑わない。その正体は…。

また、カナダのモントリオールで開催される【第25回ファンタジア国際映画祭】の最終日・現地時間8月25日(水)に、クロージング作品のインターナショナルプレミア直前で、本作の映画祭限定・特別ティザー映像の上映が決定しているので、こちらも注目しておきたい。

TVアニメ『でーじミーツガール』は、2021年10月よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム枠”おしりにて放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)波之上青年団/でーじミーツガール製作委員会

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