南野拓実がプレシーズンマッチでゴール！　リヴァプールはヘルタ・ベルリンに敗戦

リヴァプールは29日、プレシーズンマッチでヘルタ・ベルリンと対戦し、MF南野拓実は先発出場を果たし45分間プレーした。

　リヴァプールは序盤から数度相手ゴールに襲い掛かるもののGKの好セーブなどに阻まれ1点が遠く、21分と31分に失点を喫して2点のビハインドを背負う。それでも36分にはサディオ・マネが右足で流し込んで1点を返す。

　するとリヴァプールは42分、モハメド・サラーのヒールにエリア内で合わせたのは南野拓実。フリーでDFの間に走り込むと落ち着いてゴールに流し込んで貴重な同点弾を挙げた。

　南野はハーフタイムで交代し、チームはその後2失点。88分にアレックス・オックスレイド・チェンバレンのゴールで1点を返すも反撃は及ばず、3−4で敗れ黒星を喫した。

　一方でリヴァプールには朗報もある。この試合の69分にフィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスが途中出場。ファン・ダイクは昨年10月17日のエヴァートン戦以来、実に284日ぶりの実戦復帰となった。