エンゼルス、アスレチックス戦6連敗で5割に逆戻り…大谷は勝負避けられ3四球

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2021年07月30日 14:00  ベースボールキング

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四球で出塁した5回に15盗塁目となる二盗を決めた大谷翔平
● エンゼルス 0 − 4 アスレチックス ○
<現地時間7月29日 エンゼルス・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が29日(日本時間30日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。この日は勝負を避けられる打席が続き3四球1盗塁をマークしたが、エンゼルスは大谷の出塁を生かせず完封負けを喫した。

 アスレチックスの先発は右腕のモンタス。大谷にとっては過去の対戦で打率.375(16打数6安打)、2本塁打をマークしている好相性の相手だった。初回の第1打席は一死無走者の場面で見逃し三振。3点を追う3回は二死二塁の好機で四球を選び出塁したが、続くゴスリンは中飛に倒れた。

 5回は二死無走者の場面で三たびモンタスと対峙したが2打席連続の四球。続くゴスリンの打席で今季15盗塁目となる二盗を決めたが、ここも得点にはつながらなかった。4点を追う8回の第4打席は2番手右腕・ロモと対戦したが、ここも四球で場内は大ブーイング。この日は1打数無安打、3四球1盗塁1三振の成績で打率は.279となった。

 投手陣は先発・バンディが5回途中3失点と力投するなどアスレチックス打線を4点に抑えたが、この日は打線が不発。これで同地区2位のアスレチックス戦は6連敗となり、再び勝率5割へ逆戻りとなった。

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  • オオタニサンの盗塁は、ある意味では敬遠対策なのかも。歩かせても盗塁されたら、二塁打を打たれるのと大して変わらんし。
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