瀬戸大也、競泳でメダル逃すも「すっきりしています」 見守り続けた妻・馬淵優佳のアスリートな本音

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2021年07月30日 14:05  AERA dot.

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写真馬淵優佳さん(まぶち・ゆか、26)/元飛び込み選手。2009年の東アジア大会・女子3メートル板飛び込みで銅メダル。17年5月に瀬戸大也と結婚し、同年11月に引退を表明(撮影/写真部・張溢文)
馬淵優佳さん(まぶち・ゆか、26)/元飛び込み選手。2009年の東アジア大会・女子3メートル板飛び込みで銅メダル。17年5月に瀬戸大也と結婚し、同年11月に引退を表明(撮影/写真部・張溢文)
 その差はわずか0.05秒だった。

 東京五輪競泳男子200メートル個人メドレーの決勝が30日、東京アクアティクスセンター(江東区)で行われ、瀬戸大也が1分56秒22で4位でメダル獲得を逃した。

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 瀬戸は今大会では3種目に出場。五輪前のインタビューでは「金メダルは99.9%」と自信を見せていた最も得意とする400メートル個人メドレーでまさかの予選敗退。その後の200メートルバタフライでも、決勝には進めず、試合後のインタビューでは、

「もう1回泳ぎたい。やっちゃった」「自分でもちょっと信じられない」
「しっかりと気持ちを切り替えて、納得いくレースがしたい」

 と吐露した。

 苦戦が続く瀬戸を最後まで信じてエールを送り続けたのが、元飛び込み日本代表で妻の馬淵優佳さんだ。本誌が7月中旬におこなったインタビューでは、長野県の高地合宿に入った瀬戸とのコミュニケーションについてこう明かしていた。

「合宿や遠征で会えないときは、LINEのビデオ通話で話しています。今日も朝かかってきました。合間合間にかけてくるので、3分とか5分とか短いですが、日に10回くらいのときも。なるべく出られるようにはしています」

 会話の内容は、もっぱら2人の子どもたちのこと。今日何をしたか、どんなことを話したか――他愛ない日常について話すことが多いという。

「子どもたちは、『パパいっつも泳いでるじゃん』『いっつも裸じゃん』って言ったりして、おもしろいんです(笑)。私にできることは、とにかく普段どおり過ごすことだと思っています。たとえば私が事故に遭ったり、娘が怪我をしたりすると心が乱れてしまう。言いたいことがあっても、五輪が終わってからにしようと思って我慢してるんです」

 と冗談をとばしながらも、「(我慢していることは)特にないんですけどね」とつぶやいた。

 五輪で瀬戸が思うような結果を出せないなかでも、自身のインスタグラムには日常の様子を載せ続けた。朝の情報番組でも、暗い顔を見せることなく瀬戸やほかの選手に応援の言葉を送った。

 瀬戸にとって、今大会で唯一の決勝進出となった男子200メートル個人メドレーでは、0.05秒差でメダルを逃した。だが、これまでの試合とは異なり、レース後のインタビューの表情は晴れやかだった。

「今のコンディションのなかで全力は尽くせた。もっといい結果をイメージしながら頑張ってきたなかで思い通りにはいかなかったですが、素晴らしい大会で、開催されるかもわからないなかで、活躍できるをチャンスいただいた。活躍したかったですが、すっきりしています」

 新型コロナウイルスの感染拡大により、無観客での開催となった東京五輪。テレビ画面を通して試合を見守り続けた馬淵さんはこうコメントした。

「まずはお疲れ様でしたと言いたい。だけど、あと少しだっただけに、悔しいというところが本音です」

(編集部・福井しほ)

※AERAオンライン限定記事

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  • 初日予選落ちして、「手を抜いて」と思っていたが単に実力が無かっただけですね。それなら仕方が無い!これが瀬戸の実力と言う事ですから。
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