HKT48初のリクアワ単独開催で新世代が台頭

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2021年07月31日 06:31  週プレNEWS

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写真福岡国際センターで行われたHKT48のリクエストアワー
福岡国際センターで行われたHKT48のリクエストアワー

HKT48が7月24日(土)、福岡国際センターで「HKT48 リクエストアワー セットリストベスト50 2021」を開催。リクエストアワーとは、ファン投票で選ばれた曲をカウントダウン形式で披露するコンサート。ファンの間では「歌の総選挙」とも言われ、HKT48ではグループ結成10年目にして初の単独開催。今までに発表された95曲のオリジナルソングの中で一番人気のある曲は何か? ファン大注目のイベントとなった。

ここからは注目ポイントとともにランキングを振り返っていこう。ひとつ目はソロ曲対決。複数メンバーが歌唱する曲と違い、ソロ曲は歌っているメンバーを応援するファンの票しか入らないため、上位は難しい。そんな中で34位に入ったのは矢吹奈子の『いじわるチュー』。4月28日まで日韓合同のアイドルグループ「IZ*ONE」のメンバーとして活動していた矢吹、ファンを大きく増やしてのランクイン。24位は松岡はなの『女の子だもん、走らなきゃ』。松岡のシングルセンター曲『最高かよ』は50位までにランクインせず、こちらにファンの票が集まった様子だ。

ソロ曲で最上位の20位になったのは5月29日にグループを卒業した森保まどかの『この道』。リクエストアワーといえば卒業生がサプライズで登場することもあり、ファンの期待も大きかったが、来場せず。卒業コンサートの映像が流された。ただ、その直後に森保はツイッターで「嬉しいサプライズをありがとうございます!」とコメントを寄せた。

次の注目ポイントは最新シングル『君とどこかへ行きたい』対決。このシングルは4期生運上弘菜センターで若手メンバーが集まった「みずほ選抜」と、3期生田中美久センターでベテランメンバーの「つばめ選抜」の2チームがあり、それぞれ別の楽曲としてエントリー。結果はつばめ選抜が33位、みずほ選抜が11位と若手チームの勝利となった。

一番の注目ポイントである1位争い。3位は最新シングルのカップリング曲である『UFO募集中』。コミカルなダンスにメンバー人気も高く、9年目となる秋吉優花にとって初のセンター曲。秋吉は「今まで私のファンはどの曲に投票したらいいかって感じだったんですけど、今回ファンの方が団結して3位という結果をいただいて嬉しいです」と感謝の言葉。

2位は4期生による『さくらんぼを結べるか』。昨年、AKB48グループ全体で行なわれたリクエストアワーで5位にランクインしたファン人気の高い曲。堺萌香は「メンバーそれぞれの代表曲も多い中で選んでもらえたのがうれしい」と涙をこぼす。豊永阿紀は「次の時代も見せられたんじゃないかなと誇らしいです」と語った。

そして映えある第1位は、フレッシュな5期生による『真っ赤なアンブレラ』。センターの石橋颯は「今は公演でも披露することがなくなってしまって、どこかで披露できたらと思っていたので嬉しい。ありがとうございました!」と笑顔。そして上島楓は「自分たちの曲をこんな広い会場で歌えることができて嬉しいです」と涙ながらに話した。

事前予想でも1位を争うと言われていた4期生の『さくらんぼを結べるか』と5期生の『真っ赤なアンブレラ』。4期生は各メンバーがセンターに立つ曲もあり、そこと票が割れ、5期生ファン票をしっかり固めた『真っ赤なアンブレラ』が1位という結果になったと考えられる。

10年目に突入し、1期生の宮脇咲良、森保まどかといったグループを代表するメンバーが相次いで卒業していく中で、4期生、5期生がトップを競うなど、若手の成長を見せる結果となり、センターの田中美久は「今日の順位を見てHKT48の未来の明るさというか、後輩たちのすごさを感じて嬉しかった」とコメント。HKT48の新時代を感じさせるコンサートとなった。

取材・文・撮影/関根弘康

[画像]福岡国際センターで行われたHKT48のリクエストアワー

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