リヴァプールは30日、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドと長期契約を締結したことを発表した。ドイツの移籍情報サイト『Transfermarkt』によれば契約期間は2025年までの4年間となっている。
アレクサンダー・アーノルドは1998年生まれの現在22歳で6歳からリヴァプールの下部組織でプレー。2016年に17歳でトップチームデビューを飾り、その後も不動の右サイドバックとして活躍した。リヴァプールでは公式戦179試合に出場し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップなどチームの多くのタイトル獲得に貢献してきた。
「機会を与えてもらったことを光栄に思うし、契約延長を与えられ信頼を示してもらったので僕にとっては何の問題もない」
「クラブが置かれている状況と僕のキャリアの中での位置は常に僕にとって良い選択だ。より長くここにいられることは常に良いことだね」
「僕が本当に知っている唯一のクラブだから、この期間ここにいて、さらに延長して長くいられるということは、僕にとっても家族にとっても素晴らしいことだよ」