エンゼルス、2試合連続完封負けで借金1…大谷は4打数1安打、二盗狙うも失敗

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2021年07月31日 14:00  ベースボールキング

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復刻ユニフォームを身にまとい6回に中前打を放つエンゼルスの大谷
● エンゼルス 0 − 2 アスレチックス ○
<現地時間7月30日 エンゼルス・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が30日(日本時間31日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。6回に2戦ぶり安打となる中前打を放ったが、直後に盗塁に失敗した。エンゼルスは2試合連続の完封負けで借金1。アスレチックス戦は7連敗となりポストシーズン進出が遠のいた。

 アスレチックスの先発右腕・バジットに対し、無死一塁だった初回の第1打席は空振り三振。1点を追う4回は先頭で2球目のチェンジアップを弾き返したが、打球は右寄りの守備シフトの網にかかる形で二ゴロに倒れた。

 1点を追う6回は先頭打者として中前打で出塁。続くゴスリンの打席で果敢に二盗を狙った、ここは相手捕手の好送球に阻まれ失敗に終わった。8回の第4打席は2番手右腕・ロモの前に三ゴロ。この日は4打数1安打1三振で打率は.279となった。

 エンゼルスは打線が封じ込まれ2試合連続の完封負け。先発のサンドバルは6四球を与えながらも6回途中1失点と粘ったが、打線の援護なく5敗目(3勝)をを喫した。エンゼルスはこれで、同地区2位のアスレチックス戦は3戦連続零敗で7連敗。ポストシーズン進出争いでワイルドカード2位につける同軍とのゲーム差は「7」に開いた。

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