解説陣がみた前半戦の阪神・佐藤輝明

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2021年08月01日 08:12  ベースボールキング

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阪神・佐藤輝明 (C) Kyodo News
阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明は、前半戦だけで20本のアーチを描き、エキシビションマッチでも5試合で5本塁打を放つ。

 そんな、前半戦の佐藤をニッポン放送ショウアップナイター解説陣はどう評価しているのだろうかーー。

 5月4日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球』に電話出演した野村弘樹氏は「将来的には3割、30本打てるくらいのバッターになるだろうと思っていたんですけど、今年に関してはもうちょっと苦しむかなと思っていた」と明かし、「結果が出ていますからね。豪快なホームランもすごいんですけど、すごいなと思ったのが三振して帰ってきてもケロッとしている。あのへんでしょうね。ふてぶてしさと。だから大したもんですよ。楽しみですよ」と今後に期待を寄せていた。

 5月14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏は「4番になっても6番のときと、ほとんど雰囲気が変わらず、堂々とプレーしてね。しっかり打てるボールを振っていってますし、ずっとプレースタイルが変わらない感じがしますね」と話した。

 6月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は「オープン戦の頃から反対方向に打てるすごいバッターだなと思って見ていましたけど、シーズンに入ってからは引っ張っているんですよね。もう少し苦労するかなと思ったんですよ。セ・リーグの5球団、交流戦を含めると11球団、いろんなところを攻めるのかなと思ったんですけど、そういうところも全部クリアしながら、この成績をあげているのは大したものだと思いますね」と太鼓判を押した。

 解説陣も驚く活躍ぶり。この打撃を後半戦も披露することができるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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