鉄道会社7社連携の実証実験、多言語AIサイネージ「BotFriends Vision」などを採用

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2021年08月01日 11:01  Techable

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近畿日本鉄道株式会社、京王電鉄株式会社、東急電鉄株式会社、南海電気鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社の7社は、AIを活用した非対面・非接触での案内業務の実証実験を実施中。

凸版印刷株式会社は同実験に参加し、多言語AIサイネージ「BotFriends Vision」と「BotFriends Vision+」を計6駅に設置しました。
方言への対応などを検証駅の案内業務は、社会環境の変化や多様化するニーズの中で複雑化し、新型コロナウイルス感染拡大により非接触・非対面への対応も求められています。

そんな課題を解決してくれそうなのが凸版印刷の「BotFriends Vision」と「BotFriends Vision+」。AIによる多言語自動案内とバーチャルキャラクターによる無人案内に加え、「BotFriends Vision+」で遠隔での有人案内も可能にするこれらのサイネージが計6駅に設置されました。

設置日程は、阪急電鉄の大阪梅田駅に2021年7月7日〜10月31日、JR東日本の仙台駅・盛岡駅・秋田駅・新青森駅に2021年4月1日〜2022年4月30日、高輪ゲートウェイ駅に2021年7月16日〜2023年7月15日の予定です。

凸版印刷は同実験を通じ、音声認識による方言の認識精度や問い合わせに対し適切な案内ができているかなどを検証していくとしています。
「BotFriends Vision」と「BotFriends Vision+」凸版印刷は2018年11月より「BotFriends Vision」を提供しています。同製品は、同社のチャットボットプラットフォーム「BotFriends」を活用し、定型文的な質疑応答ではなく、ユーザーの気持ちに寄り添った「おもてなし」対応ができるのが特徴。普段はAIチャットボットで対応し、必要に応じて、画面上にバーチャルキャラクター「小石川 彩」を表示して対応することも可能です。

しかし、「BotFriends Vision」のAIによる無人接客には回答の幅に限界があることが課題となり、無人接客と有人接客を組み合わせた新バージョン「BotFriends Vision+」が開発されました。新バージョンの最大の特徴は、多言語AIチャットボットによる自動応答にくわえ、AIが学習していない内容の質問や複雑な内容の質問、イベントなどに関する質問に対し案内スタッフによる遠隔対応が可能なことです。

案内スタッフは、「小石川 彩」を遠隔操作して接客したり、案内係スタッフの映像と音声および地図などの画像を「BotFriends Vision+」に配信しながら接客したり、筐体に搭載されたIP電話を通じて接客したりと、シーンやユーザーに合わせてさまざまな接客ができるといいます。

これら2つのサイネージは、非接触型タッチパネルフレーム「CleanTouch」を採用し、画面に触れる事なく操作可能。また、雑音の中でも聴き取りやすい音を届けられる株式会社サウンドファン開発の「ミライスピーカー」やバリアフリーに配慮した筐体設計でより多くのユーザーに最適な案内を提供します。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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