ホンダF1田辺TD予選後会見:レッドブル2台とガスリーは持てる力を出せたが、角田の16番手は「残念な結果」

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2021年08月01日 18:20  AUTOSPORT web

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写真田辺豊治 ホンダF1テクニカルディレクター 予選インタビュー
田辺豊治 ホンダF1テクニカルディレクター 予選インタビュー
 前戦イギリスGPの雪辱を期したいレッドブル・ホンダ。しかし第11戦ハンガリーGPの予選ではメルセデス2台にフロントロウを独占された。しかも3番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、4番手セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)ともに、耐久性に劣るソフトタイヤでのスタートとなり、苦しいレース展開が予想される。

 そんな予選結果についてホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、「今日の結果がすべて。今日時点での、ここでの実力が出た」と、メルセデスに対する力負けを認めた。それでも5番グリッドを獲得したピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、そして予選Q1落ちを喫した角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)を含め、「4台完走、4台入賞を果たして夏休み前最後のレースを締めたい」と、レースへの抱負を語っていた。

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──厳しい予選になってしまいました。

田辺豊治テクニカルディレクター(以下、田辺TD):予選はメルセデス2台がフロントロウを占め、その後ろにレッドブル2台、マックス(・フェルスタッペン)が3番手、(セルジオ・)ペレスが4番手という結果でした。その後ろに5番手の(ピエール・)ガスリー。レッドブルはちょっとメルセデスに頭を抑えられてしまいましたが、3人に関しては持てる力を出せたかなと思います。

 角田(裕毅)選手に関しては、初日に走行できなかった部分を今日のFP3でなんとか盛り返す形でクルマを仕上げ、いい感じにはなってきたのですが、予選は今ひとつまとまりきらなかったです。16番手という残念な結果に終わりました。

──明日はメルセデスの2台がミディアムタイヤスタートです。

田辺TD:レッドブル2台とガスリーはソフトタイヤで戦略が違いますが、70周と周回数も多いです。きちんとポジションを上げていき、いつも言っている目標ですが4台完走。そして、できれば角田選手も上がっていき、4台入賞を果たして夏休み前最後のレースを締めたいと思っています。

──「2列目からのスタートは厳しい」とプレスリリースではコメントしています。クリスチャン・ホーナー(レッドブル代表)も「今日は3番手が精一杯だった」と言っていました。やはりこのサーキットでは、マシンパッケージとしてメルセデスに少し劣っていたという印象ですか。

田辺TD:今日の結果がすべてだと思います。今日時点での、ここでの実力が出たかなと。

──フェルスタッペンは初日終了後、CE(電子コントロールユニット)を交換しています。これは前戦イギリスGPのクラッシュの影響なのか、あるいはそれとは関係のない交換なのでしょうか?

田辺TD:クラッシュとは関係ありません。事故の影響についてはしっかりと確認をして、このユニットについても大丈夫だと結論が出ています。CEは年間2基という使用制限になっていて、そのなかでイーブンで使用しよう、全23戦の中間地点で交換しようということで、今回交換を決めました。

──フェルスタッペンのパワーユニットは、初日後に交換しましたか?

田辺TD:いえ。昨日と同じパワーユニットです。

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