元繁殖犬「初めての外」で芝生に足をつけられず…3年後の今は?

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2021年08月03日 11:30  AERA dot.

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写真ベルちゃん(提供)
ベルちゃん(提供)
 ペットはもはや大事な家族。読者とペットの愛おしい日常のひとコマをお届けします。今回の主役は、犬のベルちゃん(6歳)です。

【写真】こんな姿見たことない! 枯れ葉をやさしく抱えて立ち上がる猫

*  *  *
 わが家のベル(雌、6歳)は元繁殖犬。保護施設からお迎えしました。4歳直前の3歳というころでした。

 先代のわんこが虹の橋に向かい、5カ月たったある日。里親募集のサイトに気になるわんこがいて、会いに行きました。そして、その子と同じ施設にいたのがベルです。

 先代と同じトビ色の瞳のベルが気になって仕方がなくなり、お迎えの運びとなりました。

 保護施設のわんこはタダではありません。誤解されている方も多いのですが、その子のお世話や治療にかかった費用を納める場合が多いのです。

 遠方の施設だったので日を改めず、その場で念書を交わし、今までかかった医療費を納めて引き取りました。

 突然現れて連れ出され、ベルもさぞかし驚いたと思います。不思議そうな顔をしていたのを覚えています。

 初めてのお散歩は脱走の危険も考えて近所のドッグランに行きました。ベルは外の世界が初めてで、芝生に足をつくことができませんでした。

 また、知らないお家(わが家)に来たストレスから1週間ご飯を食べませんでした。

 あれから3年。今ではお散歩大好き、ご飯大好き。お休みの日は朝から20分ほどドライブして湖までお出かけします。湖岸でひとしきり駆け回り、疲れたら抱っこ。バギーに乗ってアウトレットでの買い物にだって行けちゃいます。

 わんこ同伴OKのカフェでは吠えることもなく、お利口さんにスタンバイ。人見知り犬見知りは健在ですが、病気もせず毎日楽しく過ごしています。

 年齢的にも相棒にする最後のわんこだと思っています。最後まで一緒に過ごしたいです。(長野県諏訪市/54歳/会社員)

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※週刊朝日  2021年8月6日号

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