コロナ禍で6割以上が「恋愛の機会が減った」、一方で「職場恋愛」は増加傾向に?

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2021年08月04日 07:30  ORICON NEWS

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写真【画像】コロナ禍で6割以上が「恋愛の機会が減った」と感じている(C)oricon ME inc.
【画像】コロナ禍で6割以上が「恋愛の機会が減った」と感じている(C)oricon ME inc.
 コロナ禍による外出自粛が続き、自宅と職場だけの往復の日々を送っている人も多い。新しい出会いが期待できるイベントなどへの参加もままならない中では、恋愛事情にも変化があったことが推測される。ORICON NEWSでは全国の男女2062名に「職場恋愛」についての意識調査を実施。職場恋愛の経験がある人の実に半数以上が、【コロナ禍中に職場恋愛を経験した(している)】と回答する結果となった。果たしてコロナ禍は職場恋愛を後押ししたのだろうか?

【図】「業務中に意気投合!」「コロナ禍の相談が増えた…」職場恋愛のきっかけをグラフ化

■「リモートで隠れて連絡が取りやすい」、コロナ禍での“職場恋愛メリット”

 まずはコロナ流行前後も含めた「職場恋愛」の経験を見てみると、調査対象全体の38.7%が【あり】と回答。さらに職場恋愛経験者の4.4%が【コロナ流行期間中に職場恋愛がスタートした】と答えている。ちなみに【コロナ流行期間中に職場恋愛が終了した】と答えたのは3.6%だった。

 そもそも調査対象の半数以上である61.3%の人がコロナ禍に関係なく【職場恋愛の経験なし】と答えているわけだが、その理由として多かったのが「人目が気になる」(30代・女性)、「同僚や上司にバレたくない」(40代・男性)という声だ。

 それがリモートワークや時差出勤、出勤制限などによって「職場で大勢の人が一度に集まることが少なくなり、周囲にバレにくくなった」(30代・男性)、「リモートで隠れて連絡を取りやすくなった」(30代・男性)。とくに女性には「バレる心配がなくなった」という声が全世代で多く、職場での接触や交流が減ったことがひいては職場恋愛を前向きにしていることがうかがえた。

 コロナ禍で職場恋愛をスタートした人の中には、「合コンも飲み会もなくなったし、社内の人くらいしか顔を合わせない」(30代・男性)、「新規の出会いが激減した」(40代・男性)といった消去法的な理由も少なからず見受けられた。

 一方で「仕事以外の人との関わりが減った分、職場での関わりは深くなったように感じる」(20代・女性)と、この状況を前向きに捉える声も。また「これまでの職場は1対複数人のコミュニケーションだったけど、チャットなどで個人的に連絡を取り合う機会が増えた」(30代・女性)、「リモートワークでこれまで会社で話さなかったようなことを話すようになり、人となりを知ることができた」(30代・女性)など、職場環境の変化によって恋愛に発展するケースもあるようだ。

■8割以上が「職場恋愛してもいい」、社内の出会いに寛大な声

 冒頭で示した通り、コロナ禍に関わらず職場恋愛を経験したことがある人は調査対象全体の38.7%と半数以下だった。一方で【(自分がするかどうかは問わず)職場恋愛はしてもいいと思う】と回答した人は81.0%と、ほとんどの人が職場恋愛に寛大なイメージを持っていることがわかった。

 とは言え、コロナ流行以前は友だちの紹介や合コン、趣味のオフ会やイベント、婚活パーティ、ナンパといったカジュアルな出会いの機会にもバリエーションがあり、それが【職場恋愛経験なし】=61.3%といった結果につながったと考えられる。

 コロナ禍によってそうした出会いの機会が減った中で、調査対象全体の15.9%が【コロナ禍で仕事関係者も恋愛対象と思うようになった】と回答している。

 直近1年以内に職場恋愛をスタートした人からは、「リモートの使い方が分からない後輩に使い方を教えているうちに仲が深まった」(20代・女性)、「職場での飲み会が減った分、少人数の仲のいい同僚と食事などをする中で仲良くなった」(30代・女性)、「コロナ禍で共通の課題解決に取り組む中で親密になった」(40代・男性)など、コロナ禍に関連した業務や職場コミュニケーションによって恋愛を育んだエピソードを聞くことができた。

 またコロナ流行以降の職場恋愛を【順調】と答えた人は69.2%。その多くは「コロナ前後でとくに変化はなく現状維持」という声だったが、中には「会社から外出自粛のお願いがあったが、職場同士の人間は制限がないためとくに影響を受けなかった」(30代・男性)と、コロナ禍においては職場恋愛ならではのメリットもあったようだ。

 一方で「もともと半同棲していたが、リモートワークで四六時中一緒にいるのでケンカが増えた」(40代・女性)と距離が近くなりすぎたことへの弊害を感じている人もいた。

 なお、職場以外での出会いが減っている中で「出会い系アプリ」の利用率も合わせて調査したところ、「コロナ流行以降に利用した人」は調査対象全体の8.8%とこちらはごく少数という結果となった。

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【調査概要】
調査時期:2021年6月21日(水)〜6月28日(月)
調査対象:2062名(自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員 20代、30代、40代、50代の男女
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

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